8月24日
今年は観葉植物と思っていたビオレソリエス。

めっっちゃ微妙なタイミングですね。成熟まで90日としたら、12月前ですよ。
晩生のため半ば諦めの気持ちはありますが、せっかく付いた実なので育ててみようかな。木は十分大きくなったことだし。
幻の黒イチジクと言われるビオレソリエスですが、今となっては結構な数の農家が作っているのかそれほど珍しい品種ではなくなっていますが、知名度に比べての流通量は多いとは言えず。
だからこそ作りたかったというのはありますね。なので収穫できたら嬉しいな。
9月13日

9月20日
更に一週間。
11月2日
一気に秋らしくなり、ちらほら紅葉してきた木々も出始めており、イチジクもそろそろ限界。
当然、ビオレソリエスも熟れておらず。こうなるとそのまま置いておいてもどうにもならないので、オイリング。
おおよそ10日あれば実が肥大してくるので、この辺りがギリギリかなぁ。


まだいけそうな気はしますが、結果は10日後。ということで、オイリング込みの実績ということで考えていただければ。
11月17日
この間に、なけなしのブルジャソットグリースが何者かによって収穫されてました。犯人は鳥だとは思いますが、なけなしの一個を取っていくとは…。
油断してました。
ビオレソリエス、バッタリアグリーン、ブランシュダルジャンテイユ、シャーアンバーそれぞれ大きくなってきており、期待してたのに…
ビオレソリエスはもうだいぶ柔らかくなっており、収穫しても問題ない程度にはなりました。オイリングの効果が出るまで時間が掛かってます。追熟しないイチジクは木の力で実を完熟させるので、寒くなって木が実を熟すために必要なエネルギーが足りてないからでしょうかね。
とはいえ、段々と完熟に向かっており、ある程度食べられそうな固さになってきたので収穫してみよう。



味はというと、オイリングのせいか、それほど感動するようなものではなかったかな…正直。
普通ーに普通のイチジクでした。まぁ甘くて美味しいんですけど。もっとこう、癖というか、あっ!違う!となるかと思ったんですがね。

!!
凄い!めっちゃ濃くて美味しい。皮をむいたので風味は落ちましたが、それでもアルマJPに近いものを感じました。甘さが濃厚です。ぎゅっと濃縮されて甘い感じ。
サイズ感もビオレソリエスに近いサイズで、これなら満足。何よりもFMVからの結実という事が嬉しいですね。
ちなみにシャーアンバーは

