tokai LSの
裏ブタを開けてみると、とてもちゃちなコンデンサーが載ってたので、これを多少いいものに交換しようかなと思いました。
ギターのトーン回路っていうのは、マイクが拾った音をハイカットするものなので、交換することでトーンを絞った時のハイトーンが変わるとされてます。
もう耳も若くないし大きな音で弾くわけでもないので、変えたからといってもわからない気はしますがまぁ自己満足ですからね。

チャチャっと交換
頼んだのはSPRAGUE社のオレンジドロップと言われるコンデンサーの223Jで0.023uFのもの。定番品ですね。そして通販便利ですねぇー。
パパッと裏ブタを外して
上に見える小さいのがオリジナル。
昔はアレコレやってグズグズのハンダを付けてましたが、多少上手くなったと思う。(個人の感想です。)
話は変わりますが、tokaiのサーキットはなんか独特ですね。ポッドに入る段階でカットしてます。
しっかり日本製のパーツ使ってくれてたり、導電塗料の仕上げだったり、やっぱり良いですね。tokaiのギター。
え?変えた感じ?マジでわかりません!笑

とりあえずorangeのヘッドがめちゃめちゃ良い音がするので大満足です。なんてジューシーな音なんだ…
ジュワーッとした豊潤な中音域、荒すぎない程度に荒いブリティッシュな歪み、音の太さ。大好物ですね。
昔使ってたスタジオにあって、何度か使ったとことはあったけれども、ライブハウスには無かったので結局marshallかジャズコで練習することになって、ほとんど使われない不遇なアンプでしたが、最高に音は好みだったんだよなぁ…というのを思い出しました。
でかい音で鳴らせないのが寂しいですが、仕方ないですね。