イチジクたちの様子
さて、イチジクの収穫シーズンを迎えて、我が家のイチジク達はというと…
アルマ(国内版)
残りのアルマも段々と良い感じにシュガースポット&果皮のひび割れがでてきました。この実の感じ、日本での商用には向かないでしょうね。消費者は痛んでそうとかで絶対手を出さないでしょうし、早どりは色味は綺麗なんですが甘さはバナーネなんかのが上でしたし、食べ頃の果皮の感じもバナーネのがキレイ。


あと2-3日といったところですかね?正直もう取ってしまいたい気持ちもありますが、今回は完熟を狙ってるのでもうちょい置いときます。イチジクは追熟しないのでどれだけギリギリを狙えるかがポイント。
このしわしわした感じのまま完熟させるのが難しいです。蟻に狙われ、雨には弱く…。
雨は大丈夫かなと思うので、蟻対策としてお尻にセロテープを貼っておきました。水を切るべきか、毎日やるべきか…そこが問題です。水を切ったら身を落としそうなのでとりあえず毎日水やりします。
完熟果が楽しみです。
レディグレイ
晩生のレディグレイ。
こちらも楽しみです。
ビオレソリエス
今年は観葉植物かなと思ってましたが…
ちなみに、一文字に組んで残りの二枝はそのままにしており、一文字に組んだ枝は頂芽を落としましたが、残りの二枝は対比でそのままにしてました。実が着いたのは残した二枝のうち太い方でしたので、頂芽を落とさず、そのまま大きくさせていれば一文字に組んだ枝にも実が着いた可能性があるな…
レディグレイ同様、枝の高い部分にだけ結実するパターンの成長でした。
シャーアンバー
お盆前に結実したシャーアンバー。

バッタリアグリーン
今年手に入れたバッタリアグリーン。こちらにも小さな実が付いてました。

こいつはFMV感染しててダメかなと思ってたので思いかけず嬉しいですね。負けずに育ってほしい。アドリアチックなので間に合うか?
ブランシュダルジャンテイユ
ブランシュダルジャンテイユにもよく見ると実が付きそうな気配を感じますね。

ブルジャソットグリース
唯一、何も兆候が無かったのがブルジャソットグリース。

今年は挿し木初年度だったため、枯れないことを最優先にしたポジションなので仕方ないんですけどね。
また、こいつもグレイ系なので比較的晩生だから後から実が付く可能性も無きにしもあらずですが。