リスクとベネフィットが釣り合わん
釣竿二本で9万円ですよ。確かに高いけども。
それでいて窃盗罪ですが前科者に。
年の瀬なんかでコンビニに強盗に入ってレジ金盗んで店員に怪我させて強盗傷害とかもよく聞く話。
レジなんて売上+釣り銭くらいしか入ってないわけで、良くても100万円程度ですよ。小遣い稼ぎのつもりで犯罪に手を染める事のなんと愚かなことか…
まぁ高級腕時計や車なんかはシリアル管理されているから、仮に盗んでも国内で売り飛ばして現金化する手段がないわけで、国外に売りさばきのルートを持つ稼業の方々が絡んでくるんでしょうけど、ルアーやリールやロッドなんかだとシリアルなんかは無いですから、そういう意味では現金化しやすいのかもしれません。
ロッドやリールを狙った窃盗犯というのは、それだけ手が届きやすい所に置いておられて、足が付くことなく売りさばきやすく、中古市場でも比較的高値で売り買いされる現状があるからだと思いますね。
磯渡し以外は気を付ける
僕は海を隔てた磯に行くときなんかは船での荷物の受け渡しだけは気を付けますが磯にのったら他人が来ることはないので、動物に持ち逃げされないようにだけ気を付けています。
反対に、テトラ含め車から直接荷物を下ろして行く時や堤防から釣りする場合は高いものを持っていかないであるとか、高いものは身に付けるとか目の届く場所に置いておく等々、防衛はしてますね。
特に財布と鍵なんかは鍵付きの所にいれるか、鞄やライジャケに入れるかします。鍵だけはライジャケに入れるのがオススメですけどね。鞄ごと失くしたら目も当てられないですし…
意外と荷物を準備したり片付けしたり、そういったスキにやられるみたいなので、常に周りを気にかける余裕が欲しいですよね。
盗む人はそれが高いか安いかなんか判断せずにごっそり盗んで行くんでしょうから、高いか安いかなんて関係無いかもしれませんけどね。
確かに道具がそれなりに高いのもありますが、釣り人の道具にはそれぞれ思い入れがあって使っているものに違いないはずで、金額の多寡に関わらず持ち主のもとに戻って欲しいものです。
盗まれたら嫌なので常に視界に入れてます