秋の新作その2 | ぽんのあれこれ

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徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には忘備録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  DAIWAより

こちらはロッドです。



これはなんというか、アテンダー2がモデルチェンジする事を想定に開発したモデル臭いな…

粘攻胴調子(読めない)なる調子だと言いますが確かに


綺麗に曲がってますよね。元々DAIWAは粘という概念を体現させるのは得意なメーカーだと勝手に思っていて、tournamentリアフォースや銀狼なんかでも綺麗に曲がるロッドを手掛けているなぁという印象でしたがこの曲がる竿をアテンダー3より早く、おそらく安くぶつけてくるつもりなのでしょう。

とはいえモンスタートルクのモデルの幅が狭く、レングス違いで2モデル。アテンダーを好むチヌ師には号数が大きすぎるし、太平洋の大型尾長を狙うには心許ない。真っ向からアテンダーの領域に攻め入らないのは圧倒的な支持を覆せるほどのカリスマがある歴代モデルを持たないモデル故か、はたまたモンスターフォースとの住み分けを意識したものか。

逆に言えばアテンダーで無くても良い、一番需要の多そうなアベレージ尾長や口太を狙うなら考えてみて欲しいというメーカーの思惑か?と個人的には受け取りました。

価格帯や性格もアテンダーよりは極翔の領域に近いというか、極翔とモンスタートルクの1.2同士を比べてみたいですね。SHIMANOと比べると胴調子には一日の長があるDAIWAなので、相当良いのではないか?と個人的に思う次第です。極翔も相当にハイレベルなロッドだし感性の差かなとも思いますが。