黒潮大蛇行 | ぽんのあれこれ

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  黒潮大蛇行

ヤフーニュースに出てました。


もうここ数年こんな感じですね。

釣り師はまだ趣味だから良いんですけど、漁師なんか大変ですよね。本当に商売上がったりでしょうね。記事では伊勢海老の幼生が黒潮にのって紀伊半島に辿り着くため、黒潮が遠くを流れると幼生が紀伊半島に定着しないとか。自力での泳力が殆どないプランクトンには黒潮の蛇行は大きすぎたのでしょう。

従来の流れが四国、紀伊半島を掠めるように流れている、そこに四国が位置しているというのがあってこその恵みなんだなと思いますね。

豊後水道や日本海のグレは例年どおり比較的好調に推移しているようなので、黒潮に着く太平洋沿岸のグレというのが少し他とは違うのかなとも思いますが。

日本海側は北風の影響で時化る日も多いですし、あまり山陰は商売気のない渡船ばかりで一見さんにはハードルが高いし、なによりあづまやが好きなんですよね。おそらく懇意にしている渡船屋がある人ほど、釣れても釣れなくてもそこを使って磯にわたるのが一つの儀式のようなものになっていると言うか。

山陰の渡船はもっともっと何処に船があって、目印が何で、何処にどう車を停めたら良いかとかHPでアナウンスするとお客さんも多くなると思うんですけどね。特にこういう太平洋側が不調になる年なんかは、同じ距離なら釣れる方がいい!ってお客さんもいると思うんですよね。

そうでなくても狭くて民家がそれなりにあって、敷地の境もわからず、小さな漁船が沢山あって、港外から迎えに来たりと太平洋の港とは勝手が違いすぎてわかりにくいのが一番の難点かなと思います。

太平洋の話してたはずなのに日本海の話になってて我ながら意味わからんなという感想です笑