ぽんのあれこれ

ぽんのあれこれ

徒然なるままに日暮し、スマホに向かいて心に移り行くよしなしごとを書き連ねます。基本的には備忘録。


気になったらお好きにコメントしていただければと思います。

  道の駅で


ゲットしたこの時期の個人的にマストなフルーツ。


ポポー。


この方の作るポポーは毎年買っているポポーとは品種が明らかに違いますね。ものすごく美味しい。ジューシーで甘く、種や皮付近にある独特のエグ味が殆どない。


そして果肉が比較的乳白色で大実。これもしかしてピーターソンポポーなんじゃないか?もしくはサンフラワー。種の偏平さがなんだかシェナンドーっぽいんだけどなぁ…


とにかく、このポポーは凄く美味しかったので、この方の作るポポーは見つけたら買うことにします。


  我が家のポポー


いつの間にか僕の背丈よりも高くなってました。


接ぎ木した枝は全部青々としており、健康そのもの。接ぎ木上手くいって良かったです。ポポーの接ぎ木は全部成功しました。


株元はこのくらいの太さに。もうすっかり果樹です。


NC-1を継いだ枝は





マンゴー実生台に比べてやっぱり樹皮が多少濃いですね。

マンゴーを継いだ枝は



殆ど樹皮の色に違いがありません。それでもちゃんと木としてそれぞれ機能してる。凄いなぁ。

そして実生枝は…


ついに花芽がつきました。しかも数個。わかりますかね?ちょっと丸っこい芽が葉の根本に付いているの。これがこのまま冬を超えて春先に花になります。


いつまでも大きくならないシェナンドーの枝を接いでやろうと思ってますが、花芽を見てしまうとなんだかこのまま残してやりたくもある…


ピーターソンポポーなんかのそうでなくてもお高い品種は二年生の苗になると更に高くなるんですが、多少高くても二年生以降の苗を買うか、先に地植えして、元気に根付いた台木に接ぎ木してやるのが早いような気がしますね。


というのも、我が家のシェナンドーは枯れこそしてませんが、この二年間全く成長出来ておらず、ジリ貧。これは絶対根が良くない。最悪は直根が痛んでる可能性さえある。自作の実生台にマンゴー接いで良くわかりました。台木が元気なら50cmは伸びる。


ポポーの接ぎ木は上手くいったので、来年は春先にシェナンドーを切って、細枝ですが一か八か接ぎ木してやろうと思います。本当はシェナンドーの穂木が手に入ればいいんですが、パテント品種のため、出回らないんですよね。