やっぱ音楽だけの話題だと週に一度くらいしかアップしないので、他の話題にも触れていこうかなと思います。

ってことで、フットボールの話題。
昨晩は欧州CLの決勝戦でしたね。バルサ、圧勝でした。そうなんです。僕はバルセロニスタなんですねー。もう応援し始めて15年くらいになります。

なんだかここ数年はバルサを中心に世界が回ってますよね。昨年のワールドカップでのスペイン代表の優勝もバルサの躍進なくしてはあり得なかったことだと思っています。

バルサの凄さ。これはさんざん言われてきたことだけど、あのボール保持率に尽きると思います。すべての試合で60%以上の数字を記録するのですよ!?これ、ほとんど天文学的な数字でしょう。考えられない。

けれど、そんな考えられないことを現実のものとしているからバルサは強いのです。

昨日の試合もそうですよね。とにかく、ボールを奪われない。ボールを奪われない以上は相手に得点を奪われることもありませんから。当然、相手より得点が下回る可能性は低くなりますよね。

バルサが負けない理由は、当たり前のように存在するのです。もっとも、それをやろうとしてもできないクラブがほとんど(というか、バルサ以外)なわけですから、簡単ではないのですが。

では、なぜバルセロナというクラブだけがこの境地にたどり着いたのか。僕は、ぶれない哲学だと思います。

昨日のスタメン、11人中7人がカンテラ(下部組織。所謂、ユースってやつですね)出身の選手です。彼らは幼少期からいまのバルサが表現しているプレーを目指して切磋琢磨してきました。だから、染み付いているんですよね。この戦い方が。

バルサは指揮官によっても変わりません。バルサの哲学にそぐわない戦略は、熱狂的なクレ(ファン)が黙っていません。例え結果を残しても、です。

美しく勝つ。それこそが、バルサのアイデンティティーであり、クレの望むところなのです。

だから、昨今のバルサってのは昨日今日で出来上がったわけではないのですよね。積み重ねた歴史によって裏付けされた栄光なわけです。

バルサを信じてきてよかった。いま、心からそう思います。


という感じで、初めてのフットボールのお話は終了です。いや、バルサのことになるとどうも熱くなってしまうな(笑)

フットボールのお話は今後も気ままにちょろちょろと書いていくので、気が向けば見てやってください。いつの間にかフットボールブログにならないように気を付けます(笑)
あくまで基本は音楽です!それでは。

Visca! Barca!