
ジザメリ(The Jesus and Mary Chain)を彷彿とさせるダーク&サイケなデンマークの男女ユニットThe Raveonettesの4thアルバム!
僕ね、ぶっちゃけ1stから3rdはイマイチなのですが、これは大好きです。昨年末は劇的にコレにハマってました。
前作までのシューゲイズ要素よりもギターポップ感を前面に押し出したメロディ。ドリーミーな心地良いアレンジにキラキラしたエレクトロなアレンジも溶け込んだ極上のドリーム・ポップ。これは全曲サイコー!
何と言ってもこれです。クラブヒットナンバー、1.Bang!ですね。これは本当にサイコー。思わず踊ってしまいます。シングルにもなった、3.Last Danceも良いのだけど、7.Suicideや9.Breaking into Carsといったナンバーも捨て難いですね。ということでやっぱり全曲サイコー!(笑)
僕にとってはThe Pains of Being Pure at Heartの影響が大きいのかなぁ。こういうギターポップ+エレクトロ、もしくはシューゲイズ的な音楽が大好きです。聴いてて心地良いんだよね。以前紹介したRopesなんかも僕にとってはこの系譜だったりします。
The Pains of Being Pure at Heart好きな方にオススメ!ちなみに次回もこの流れにある作品を紹介します。