昨日、行われた井上尚弥対ムロジョン・アフマダリエフのボクシング世界統一戦。井上の優勢と言われながらも1発入ったら何が起こるか分からない試合で常時、冷静さを保ちつつボディジャブとヒットアンドアウェイを繰り返す戦法で見事に判定勝ちを納めました。
32歳にして世界戦26連勝を維持する体力、技術力も凄まじいものがありますが、KO勝利出来る場面でも無理に攻めようとせず確実にダメージを蓄積させて判定に持っていくファイトスタイルは誰が相手でも太刀打ち出来ないと思いつつ、ビジネス、スポーツ、資格勉強など多方面おいて活用出来る戦い方だと改めて思いました。
唯一残念だったのが同日に行われたカネロアルバレス対テレスクロフォードの一戦でカネロがプロキヤリア3回目の黒星を喫してしまったこと…。それでも二人総額のファイトマネーは今回の井上尚弥戦の10倍(300億円)を分け合ったと聞き、アメリカと日本市場の物価の違い、アメリカ人が投資するエンターテイメント額の大きさに驚嘆させられました。
40歳以降、日本市場の枠を超えて海外に対してビジネスを行なっていく上でも来年の転職先は少しでも海外経験を詰める可能性の高い業種を視野に入れつつ井上尚弥が持つ日本人としてお手本になる心構え(志)を磨こうと心に決めた今日は与野駅(YONO・R)のローストポークステーキを美味しくいただきました💪