転職活動に全力を注いできました。でも先週、2社の不合格通知が続き、本命だと思っていた会社も見込みが薄くなって、正直、足が止まりました。


ただ——この「うまくいかなかった数日」で、僕はやっと、自分が本当に欲しかったものに気づけたんです。今日はその話を書きます。


■ 気づき①:いつの間にか「受かること」が目的になっていた

そもそも僕にとって転職は、ゴールじゃなくて踏み台のはずでした。2027年の個人事業開業、その先の「熱源×AI」での独立に向けた、一段の階段。


なのに気づけば、内定の合否そのものに、人生の幸不幸を全部預けていました。落ちるたびに、自分の全部を否定された気になる。これは、手段が目的にすり替わっていたサインでした。


■ 気づき②:受けていた会社は、副業ができる働き方じゃなかった

冷静に求人を見直すと、受けていたのは技術営業やエンジニアリングの、いわゆる「泥臭い」職種。出張も多く、定時で帰って夜に副業、という働き方とは一番遠い形でした。


僕の人生設計では、副業は趣味じゃなく「収入の柱の1本」です。なのに、その柱を立てる余力を奪う仕事ばかりを選んでいた。完全に矛盾していました。


■ 決断:本業を「稼ぐ装置」から「静かな土台」へ

そこで、方針を一本に絞り直しました。本業に求めるのは、年収の最大化じゃなく、安定して副業に時間と気力を残せること。


だから優先順位を、「残業少・在宅・定時 > 年収・会社の規模」に組み替えました。最低ラインの年収さえ守れるなら、社格は落としていい。受ける軸も、設備の管理・施設管理の一本に絞りました。


■ キックボクシングが教えてくれること

僕はキックの練習を、勝つためだけにやっているわけじゃありません。日々ミットを蹴ること自体が楽しいから続けている。勝ち負けは、結果でしかない。


転職も同じでした。内定という「勝ち」だけを見て、毎日の積み上げ——副業も、ブログも、自分の時間も——を忘れていた。立て続けに落ちたおかげで、それを思い出せた。負けは、悪いことばかりじゃないですね。


次回の【転職ドキュメンタリー】では、この決断を受けて、エージェントに「仕切り直し」をどう伝えたか、そして職務経歴書をどう作り直したかを公開します。


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