転職活動をしていて、いま少し武者震いしている。
本命の1社が、いよいよ大詰め──「最終選考」の段階まで来た。
“合否を見る段階”から、“迎え入れる前提で条件をすり合わせる段階”へ。
■ 「最終選考」は、実力テストじゃない
一次、二次と進んできて感じるのは、
最終選考で見られているのは、たぶんスキルそのものじゃない、ということ。
・この人は、うちで本当に働く気があるのか
・入って何をしてくれるのか、具体的に描けているか
・一緒に働きたいと思えるか
技術や経歴は、ここまでで一度評価されている。
最後に問われるのは、「覚悟」と「相性」なんだと思う。
だからこそ、小手先の対策より、
「自分はなぜここに行きたいのか」を、自分の言葉で言い切れるかが勝負になる。
■ 待遇の話は、こっちからも”値段”をつける場
待遇アンケートには、希望年収を書く欄がある。
ここが、地味にいちばん緊張する。
低く書けば、自分の市場価値を自分で下げてしまう。
高く書きすぎれば、話が止まるかもしれない。
でも最近思うのは、これは「お願い」じゃなくて「交渉のスタート」だということ。
相手が値段を決めるんじゃなくて、まず自分が”自分の値段”を提示する場。
ここで堂々と数字を出せるかどうかも、覚悟の一部だと思っている。
■ 書類36社落ちからの、この椅子
3月に面接フェーズへ入ったとき、僕は書類で落ちた会社を数え直した。36社。
「自分は何屋なのか」がぼやけていたのが原因だった。
そこから軸を絞り、経歴書を書き分け、エージェントさんに何度も直してもらった。
その積み重ねの先に、いま「最終選考」という椅子が見えている。
まだ座れると決まったわけじゃない。でも、ここまで来られたこと自体を、ちゃんと噛みしめたい。
■ 大詰めで、自分に言い聞かせていること
最終が近づくと、どうしても「落ちたらどうしよう」が顔を出す。
でも、そこに飲まれると、面接で”守り”に入ってしまう。
だから言い聞かせている。
選考は、選ばれる場であると同時に、こっちが選ぶ場でもある。
対等に、自分の意思で「この会社で働きたい」と言いにいく。
来週はもう1社の面接もある。
どちらも、実力を出し切る。それだけだ。
次回は──いよいよ本命の【最終選考、当日編】を書けたらと思っています。
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