最近、自分の中でひとつ大きなテーマとして考えていた
**「SII補助金申請コンサルの自動化」**に向けて、ついに本格的に動き出しました。
まだ完成形ではありません。
ただ、ここから5年以内に
本業ではなく、副業として請け負えるレベルまで持っていくことを目標にしています。
今回まず着手したのは、補助金申請に関わる4者の役割整理です。
- 施主
- コンサル
- 代理店
- メーカー
補助金申請は、単純に書類を出せばいい世界ではありません。
実際には、誰が何を担当し、どのタイミングで何を出すのかが曖昧だと、案件はすぐ止まります。
だからこそ最初の一歩として、
4者の役割を明確にすることから始めました。
施主の役割
施主は申請者であり、最終責任者です。
会社情報や決算書の準備、意思決定、最終承認など、プロジェクトの土台を担います。
コンサルの役割
コンサルは全体の進行管理役です。
申請フローの設計、必要資料の整理、省エネ計算、申請入力、スケジュール管理など、全体を前に進める役割があります。
代理店の役割
代理店は見積取得や商流面の実務を担います。
価格提示、見積比較、設備提案、条件調整など、補助対象経費の整理に直結する重要なポジションです。
メーカーの役割
メーカーは技術的根拠を出す立場です。
製品証明書や性能根拠、対象設備としての適合確認など、申請の裏付けとなる情報を担います。
なぜ自動化したいのか
この分野は、経験者が感覚で回している部分がまだ多いと感じています。
- 必要書類の抜け漏れ
- 3社見積の整理
- メーカーへの証明書依頼
- 省エネ計算の前提確認
- 申請締切から逆算した進捗管理
こうした業務は、属人的になりやすい一方で、
実はかなりの部分が標準化・テンプレ化・自動化できるはずです。
自分は現在の本業でも、
- 見積支援
- 省エネ試算
- 配管系統図
- 売上・粗利・台数実績の整理
- 生成AIを活用した資料作成
といった業務に関わっています。
その中で感じるのは、
実務を知っている人が、仕組みまで作れるようになると強いということです。
5年以内に目指したい姿
目指しているのは、いきなり大きな補助金案件を一人で回すことではありません。
まずは、
- 役割分担の見える化
- 必要書類のテンプレ化
- 進捗管理表の整備
- 省エネ計算前の情報整理の標準化
- 申請書類の下書き支援の半自動化
このあたりを固めていきたいと思っています。
そして最終的には、
**「設備更新 × 補助金申請 × 実務整理」**を強みにした副業として、請け負えるレベルまで持っていきたいです。
単なる書類屋ではなく、
施主、代理店、メーカーの間に立って、案件を整理して前に進められる存在。
そこに自分の価値があると思っています。
これからやること
当面は、実案件を見ながら
- どこで止まりやすいか
- 誰の情報待ちになりやすいか
- 何が属人化しているか
- 何が自動化しやすいか
を一つずつ分解していきます。
補助金申請というと難しそうに聞こえますが、
本質は**「複数の関係者を整理し、期限内に必要情報を揃えること」**です。
ここを仕組みに変えられれば、
本業にも活きるし、将来的には副業にもつながる。
そんなテーマとして、これから育てていこうと思います。
