大手各社が新卒初任給を30万円まで引き上げする中、私が所属する空調業界は給与、ボーナス共に中々、伸びず今の学生からは敬遠される業界になりつつあります。
今年で34歳を迎える中、転職活動のリミットも刻一刻と迫ってきておりあまり余裕を持ってはいられませんが、先ずは目の前の業務、趣味、勉強面で成果を上げて稼ぐ基盤を整えることが先決であると感じています。
私自身が就職活動をしていた10年前はリーマンショックから4年程度しか経過しておらず、当時、就職した日立系列の会社も上の世代は高専、中堅国立、マーチ、関関同立がボリュームゾーンで東大、早慶などは皆無の会社でした。
就職が厳しかった時代背景もあり同期は早稲田、同志社、上智などの高学歴ばかりでしたが、殆どの人が辞めてしまい楽天、外資系、本田技研、ダイキン工業などの大手企業に転職して行きました。
30歳時に転職したのは外資と東芝の資本が半分ずつ会社で上の企業に比べると決して良い待遇、労働環境とは言えない会社でしたが、それでも転職時には係長の一個前(主任クラス)で採用していただき周りの人たちも親身で良い方々が多かったので今では後悔無く満足した生活を送れています。
来年行う転職活動においては昨年、最終面接まで行った栗田工業、オルガノのような同業(現職)に近い業種では無く、デスクワークをメインに海外との接点が多く持てる会社を受けようと考えてますが、副業を掛け持つことも考慮すると海外勤務では無く国内勤務で英語、パソコンスキルを活かせて今後の伸び代がある職場を受けることに決めました。
本業に割く時間はなるべく短く副業で稼ぐことに重きを置き、コスパ良く人生を送ることを心に誓った今日はロイヤルホストのミートソースパスタを美味しくいただきました🙏