昨日は国立競技場で行われた全国大学ラグビー選手権の決勝戦(帝京大学vs明治大学)を観戦。
私の母校(明治大学)は34対15で悔しくも敗戦。雷雨で55分間試合が中断する中、両校の学生さんたちはモチベーションを切らずによく頑張ったと思います。
今回、私が教訓に感じたのは試合に対する熱量だけではなく、"自分には後が無い、この大学だけには絶対に負けたくない"という気持ちを持てるかどうか、また、"全国制覇という短期目標だけでなく、ラグビー日本代表でW杯ベスト4以上を目指す等の長期目標"を持てるかどうかが勝敗に関わるということです。
明治大学の学生さんも本当に日々、苦しい練習をしており今回のラグビー部創設100周年の記念大会では何としても優勝を飾りたかったはず。しかし、"目の前の勝ち星"という誘惑に囚われてしまい、中々、普段通りのプレーが出来なかった。そして、その隙を帝京のFWにつかれてしまった。それが敗因だと分析しています。
今回、惜しくも敗れてしまった明治大学ラグビー部、そして自分への新たな学び(教訓)を提供してくれた帝京大学ラグビー部への感謝の意を表し今日も美味しく飲み干しました🙏