今年で32歳になる私ですが、相変わらず恋愛に対して積極的になれず独り身の状態が続いています。

もう、このまま一生独身で良いかなと諦めムードの中で、今日は国の重要文化財に指定されている旧青木家那須別荘邸に行って来ました。

明治時代の建築家(松ヶ崎萬長)によって1888年に設計された邸宅で那須青木農場を開墾した当時のドイツ公使・外務大臣(青木周蔵)が所有していた日本には数少ない当時の西洋式木造建築物の一つ。ドイツの西洋建築に興味のある方には是非とも一度は足を運んで欲しい場所です。

本来であれば女性の一人でも連れて訪れてみたい秘境ですが、独り身だからこそ楽しめる醍醐味もあり、当時、海外の建築技術や文化をどのように日本に取り入れたのかが深く学べる数少ない邸宅です。

こういう場所に日本式の冷暖房システム(個別空調と換気システム)が導入されれば、日本の省エネ技術に関心を持つ外国人が増えるのにな…。と思いつつ今日も美味しく頂きました🙏