実際にたるみ治療器ボルニューマを受けて感じたこと  | 美容外科医 セオリークリニック筒井のブログ

実際にたるみ治療器ボルニューマを受けて感じたこと 

先日のブログで水光注射について書きましたが、今回はレーザー治療について。

当院で人気のレーザー治療はボルニューマとタイタンです。

(この2つの治療は正確にはレーザーではないですが、わかりやすいのでこう記しています)

ボルニューマは高周波で真皮・脂肪層に熱を加えることでコラーゲン生成を促し

ほうれい線・シワ・たるみを改善し、肌のハリ、リフトアップ効果が期待できる治療法です。

様々な部位に対応できるチップを搭載していますので、顔から首元まで幅広く治療いただけます。


私自身に対するたるみ治療戦略としては

・年に1回糸リフトを受ける

・3ヶ月に1回機械系(ボルニューマやHIFU)のたるみ治療を受ける

・その間にシミ系や毛穴系、脱毛などの治療を入れていく

です。

ですので年に4回はこのボルニューマの治療を受けています。

40代半ばという年齢とたるみの程度などを加味して

このペースでの治療を受けています。


ペースについては人により最適解は変わってきます。

ご提案のペースで治療を受けるのは難しいということもあると思いますが

何よりも大事なのは治療を定期的に受けることです。

たるみ治療や予防では積み重ねが大事ですので、可能なペースで良いので

治療を継続することをお勧めしています。


実際に受けた時の動画を載せておきます。


このような感じでショットタイプの打ち方と


動かしながら打つムービングタイプを組み合わせて照射していきます


私は痛みが苦手で、痛い施術は極力避けたいのですが

このボルニューマは

「部分的に熱いところはあるが、痛くはない」です。


私的には全然我慢も必要ない、というタイプの治療器ですので

定期的に受けることができています。


積み重ねが大事なので、痛くないというのはとても大切な判断基準であると考えています。