クラシコ

サッカーの話です。

クラシコとはスペインのレアルマドリードとバルセロナの試合のことです。

今年は運良く？この３週間の間にクラシコが４試合もあるという

サッカー好きにはたまらない状態なのです。


私はレアルマドリードのモウリーニョ監督のファンです。

モウリーニョ監督は『スペシャルワン』と呼ばれる世界一と言っても

過言ではない監督です。


世界一である所以は今までの経歴から明らかですが

記者会見から試合中の行動まで、すべてがチームの勝利のための行動であり

９年間リーグ戦ホーム無敗記録を打ち立てた所からも

そのすごさを感じ取れます。


格言で言うのであれば

「備えあれば憂いなし」

試合前の備えを万全にしているからこその結果なのです。


今回のクラシコ第２戦を勝利に終えました。

しかしこの結果に対しても内容がうんぬんと批判されています。

それは『スペシャルワン』だからなのでしょう。

はたから見ていると正直妬みとしか言いようがありません。


試合前にレアルマドリードの伝説的プレーヤー　ディ・ステファノに

バルセロナ戦の戦い方について苦言を呈されたときのモウリーニョの一喝。

「彼はレアル・マドリーの歴史で最重要人物の一人だ。一方で私は、レアル・マドリーの
歴史で何もしていない。しかし、監督は私だ。決めるのは監督の仕事だろう。決定は私がする」

カッコいい。。。

これこそ上司の鏡。理想像です。