完全に飛び飛びになってるけど、山陰海岸子連れ旅行記のつづきです
↓前回までの旅行記~~~~~~~~~
海あそびから、浦富海岸へ!~山陰海岸ジオパーク子連れ旅行記3
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一日目、海岸線ドライブと海水浴を満喫し、
二日目、またまた海水浴とグルメと遊覧船を満喫し、
旅行も佳境?!っていう、二日目の午後・・・・
なんと旅先にて38度の発熱 娘じゃありません、私が。。。
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二日目の途中から、なんか体調おかしいな~?と思いながらも、その日泊まる温泉宿に到着したのは、午後4時くらい。
泊まったのは、岩井温泉という、山陰最古といわれる温泉街。鳥取砂丘や浦富海岸からも近くて便利。
私たちが泊まったのは岩井温泉 岩井屋 というお宿。
歴史ある感じのお宿で、古さが「情緒あるレトロさ」になっていて、なんとも素敵な空間。

調度品や、手すり、窓、ひとつひとつのものがいい味を出していました。
お部屋まで行く途中の、お庭や階段も素敵。

お部屋に案内してもらうと、まずは家族風呂が無料で使えるということだったので、かぞく3人で入ることに!
子連れでもゆったりー

家族風呂、空いていたらいつでも使っていいっていうことだったので、大浴場と合わせて何回入ろう?!と気持ちは高まるばかり。
高まるばかり。
高まるばかりなのに・・・・・あれ?体が動かない。
バテたかなー?食欲ないし夕食までに回復させよう!とお布団しいて寝てみたら、なんだか寒気がしてガタガタ。
もしかしてこれって風邪の症状では・・・と、びくびくしながら熱はかってみると38.5度。
熱測ってなかったら動けたのに、38.5度ってわかった瞬間、ココロ折れてもう二度と起き上れなくなりました
測らなきゃよかった
そうこうしている間に夕食が運ばれ、
さゆぽんとぱぱがふたりでおいしい食事を囲んでいるのを
お布団からさみしく見つづけ、
食事が終わったふたりがしばしふれあい、
時間が経ってそれぞれそのへんの床で寝るのを
なすすべなく見つめていました
お布団からとったさみしい夕食ショット。
私も混じりたいー!!!
それにしても、
高熱でお布団ぐるぐるまきの母親、
暇だから飲み過ぎて床で寝てしまう父親、
遊びすぎて床で寝てしまう娘、
我が家って、素敵な旅館でいったい何しているんだろう・・・?と夜中に枕を濡らすしかなく。
(さゆぽんはどうにかお布団にひきいれたけど)
上げ膳、据え膳、地元のおいしいごちそうたっぷりの夕食。
この旅行でいちばん楽しみにしていた夕食。
ままの怨嗟とともに写真のっけておきます。

あー、おいしそ!!!
旦那さんいわく、食材が新鮮でとてもおいしかったらしいです。
唯一食べられた、梅のゼリー。さわやかで見た目も素敵、とてもおいしかった。
そんなさんざんな二泊目でしたが、お宿にはいい印象しかありません。
何かと気遣ってくださり、お薬、お布団、おにぎり、さゆぽんには遊び道具など、たびたびいろんなものを持ってきてくださって本当に助かりました。
とりあえず翌日の朝には熱は下がり、朝食はいただくことができました。
名物、とうふちくわ。

ちくわっぽくなく、やわらかくておいしい
岩井温泉はとても由緒ある温泉街のようなので、夜にはちょっとそのへんをぶらぶら散策したかったのですが、結局お宿でずーっと寝てたのみ・・・。
いやーほんと、もったいなかった
ただ、ゆーっくり寝かせてもらっただけあって、翌日には体調が回復して、三日目も旅行楽しめたのは良かったところかな?
というわけで、まだちょっとつづきます