京丹後、海岸線ドライブ。~山陰海岸ジオパーク子連れ旅行記1 | さゆぽんとまま(時々ぱぱ)

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2011年3月生まれ:寝太郎ムスメさゆぽんと新米ままの毎日

山陰海岸子連れ旅行、出発は朝の7時くらい。


兵庫県を出発し、まず目指したのは京都の北のほう。

山陰海岸といっても広いのですが、ジオパークエリアの東の端は、京都の「経が岬」というところです。


近くで有名なスポットというと天橋立あたりですかね~。

(天橋立には今回行ってませんが)

前日午前様だった(おい)ぱぱに代わり、運転手をつとめました。

運転得意じゃないので、道幅があんまり広くなく一車線の舞鶴若狭道は怖かった。



「何を忘れても、命だけは手放すな!」を合言葉に、後続車にあおられながらも安全運転。

9時半くらいには、最初の目的地「道の駅 てんきてんき丹後 」につきました。

ここの道の駅には、ジオパーク案内エリアもあった!



ここから経が岬まで、30分ほどのドライブ。


ということで、スタート地点の経が岬!
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断崖って感じの場所でした。

乗り出して撮った写真。



白亜の灯台がキレイ、と書いていたので期待してたんですが、見渡せど見つからず。。。



よくよく見ると、灯台のあるところまで0.4kmの山道という表示・・・



最近楽を覚えて歩きたがらないさゆぽんを抱え、山道ハイクDASH! 15分以上かかりました。絶対0.4kmじゃないと思うあせる


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着いた先の灯台ラブラブ 思ったより小さかったですが、見れてよかったです。


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さて、この経が岬から海岸線をドライブできるんですが、このエリアは道沿いに見どころがたくさん。ざっと写真とともに。



合格 丹後松島
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松島に似ていることからこの名前がついたそう。


合格 屏風岩
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波の浸食によって孤立した岩で、屏風に似ているから屏風岩だそうです。

パンフで見た夕暮れの写真がすっごいきれいで。次に来るなら夕方だな~と思ってます。



合格 立岩
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圧倒的な大きさ。ここキャンプ場なんですが、見惚れるというよりは、すっごい威圧感のある岩でした汗

泊まったら夜、怖そう。


このへん、ジオパーク的には有名どころ。

地質学的に貴重なモノたちですが、そんなことを知らなくても、その大きさや非日常のカタチに圧倒されます。


大地のパワーを感じるというか。



これ。スジがナナメになってるのわかりますか??柱状節理っていいます。

実際見ると、「おぉっ」ってなります。
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ふつうにドライブしているだけでも海沿いで気持ち良く、ふだん見られない断崖絶壁とか奇岩が海にちょくちょく立っているので、「THE日本海」な感じがします。



私は、湖沼よりも滝が、花畑よりも火山が好きなタチなので、こういう風景の連続は好きです。



三連休だけど道は混んでいないし、気持ち良いドライブでした。



・・・・・・さゆがおとなしければ。。。。



というわけで、ちょっと寝た後に起きて泣き倒すさゆぽんをなだめ、昼食ポイントへ急ぐことに。昼食はまたも道の駅、「くみはまSANKAIKAN 」にて。



お野菜を中心としたバイキングがあると聞いて行ってみたんですが、800円(平日は700円)の安さで、ボリュームたっぷり。

私たちが着いたときはちょうど料理の入れ替わりでそれほど品数がなかったんですが、次から次に出てきて、できたてを食べられるという幸せでした。素朴であったかい料理の数々音譜



「おふくろの味」って感じの、なすとピーマンの揚げびたし。シンプルながらすっごいおいしかった!


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その他並んでいた旬のお野菜もおいしく、私は食べませんでしたが旦那さんいわく「ジビエカレー」がとてもおいしかったとか。イノシシやシカのお肉が入っていて、このレストランの一押しだそうですよドキドキ


素朴な食堂って感じのレストランだけど、味・コスパに大満足!!



この人は、ゆでたまごとウインナーとパスタをがつがつ。
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たっぷり食べたあとは、道の駅をちょっとぶらぶらして、

(こーゆーところでいろいろ物色するの好き)


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近くの「かぶと山展望台」へ。


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久美浜湾一望~♪




どうにか雨には降られませんでしたが、青空だったらもっとキレイだったかな、と思います。

まあ贅沢は言わずにおこう。



そして、次の目的地に向かう前に、たまたま前を通りかかったお酒やさんで、「地酒ソフト」を食べました。どのへんが地酒かはいまいちわかりませんでしたが(笑)・・・ま、まろやかさとか?
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つづく。