三重女子旅モニターツアー(子連れ旅行) その7です
今回の旅行の、メインくらいに考えてた(行きたかった)場所が赤目四十八滝 。
名張市赤目町を流れる「滝川」の渓谷に点在する滝群?を赤目四十八滝といいます!
「森林浴の森100選」や「遊歩100選」にも選ばれているらしいですよ
9時に旅館をチェックアウトし、荷物を車に運んで、いざ出発。
赤目四十八滝は、伊賀忍者が修行した地ともいわれているそうで。
とりあえず忍者!
ハイキングスタイル!
・・・・・・本気で滝ダイブしそうなので、エルゴ収納コースです。
子連れハイキングはというと、最初のほうは舗装されているので、どうにかベビーカーでも行けそう。
でも、ほんと最初のところまで。見どころの「不動滝」くらいまでが限界かな。やっぱり子供が小学生くらいになってからがベストだろうなと思いました。
歩いていると、マイナスイオンたっぷりで本当に気持ちいい!
滝も、ひとつひとつ表情が違います。一部だけご紹介。
進むにつれて、ハイキングというか、「登山なんじゃ?」って感じになってくる山道。
本当は、この先の「荷担滝」という見どころまで行ってみたかったんですが、足場も悪そうなので、ここらあたりで断念。
(抱っこ紐装着状態で滝に落下したら確実に死ぬだろう・・・とリアルに想像)
復路は、抱っこ紐を旦那さんにパスし、私はラクラクハイキングでした。
赤目牛
不動明王が乗っていたという伝承の牛。なでると、目がよくなるらしい。
赤目四十八滝、さまざまな渓谷美がもりだくさんで、歩いているだけで本当に気持ちよかったです。
いつか最後の滝まで行ってみたいなあ・・・。紅葉の時期も、きれいらしいよ。
それにしても、2時間半の山道ハイク(10キロの赤子つき)で、11時半にして体力の大半を削られ、絞りカスのような状態に
せめてものチャージをグルメで試みることに。
名張で有名な、へこきまんじゅう。
さつまいものおまんじゅう。
外はカリカリ、中はほくほくのスイートポテトみたいな味わい疲れた体にしみわたる~。
その後、これまた有名な「牛汁」(伊賀牛の切れ端を使ってあったかいお汁にした郷土料理)を食べて、パワーチャージしました。
赤目四十八滝、パワースポットとも言われている場所。
しかし、実際のパワーチャージはやっぱり食べ物だよなぁ・・・と身もふたもないことを考えてしまったのでした。
つづきます