砥峰高原とヨーデルの森。 | さゆぽんとまま(時々ぱぱ)

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2011年3月生まれ:寝太郎ムスメさゆぽんと新米ままの毎日


週末は、兵庫県中部におでかけ~。


目的地はススキ野原で有名な砥峰高原だったんですが、どうぶつ大好き一歳児のため、まずはどうぶつたちがたくさんいるスポットへ。


その名も、


ヨーデルの森!


ヨロレイヒ~。



一時間半くらいのドライブで、まずはヨーデルの森到着。


ヨーデルの森は、動物園・パン作りなどの体験型施設・あまごつかみや釣りなどができる、なんていうか自然と楽しむ感じの複合施設? といったらいいの? っていう感じのスポットでした。



アルパカにテンションMAXのさゆ。


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うっきゃーあっきゃー言いながらアルパカをさわろうと手を伸ばしてました音譜

これだけ喜ぶなら連れてきたかいがあるってもんだ!


さゆぽんとまま(時々ぱぱ)-2

ちょうど、「アルパカのおさんぽタイム」ということで、アルパカさんが柵から出てきてちょっとお散歩し、希望者はなでなでできる・・・ということで、さゆぽんファミリーも希望者の輪にイン。


アルパカを中心に輪をつくって、順番になでなでさせてもらえるってタイムでした。


ところがこの時点ではすでにアルパカに興味を半分失ったらしいさゆぽん、順番が待てずにぱぱの腕から脱走、走り回って大変あせる


「後ろに立つとアルパカがびっくりして後ろ足で蹴られるので、ぜったいに後ろに立たないように!」


って言われてるのに、ぱぱの腕をかいくぐり、見物客をかきわけてアルパカのおしりに突進。



「わが子がアルパカに蹴られる」ことをなかば覚悟したままでしたが、アルパカの後方1メートルくらいでさゆぽんぱぱが捕獲。あっぶなー!!

さゆとのおでかけってほんとスリリングDASH!



飼育員さんにもやや引かれたのか、なでなでタイムはさゆの指先がアルパカに触れるか触れないかくらいの瞬間に、「上手になでなでできたね~」とアルパカから引き離される始末。


まあ、一歳児って何するかわかんないから怖いもんね・・・。


その場に小さいこどもは20人くらいいたんだけど、ダントツ一番で落ち着きのないわが子、でした。


私は慣れてるけど、「たくさんの子供たちの中でさゆぽんを見る」という経験がないぱぱは、


「ねえ、なんでさゆはこんなに落ち着きがないの?」

「ほかの子ってなんであんなに立ち止まってられるの?」

「他の子はなんでおとなしく抱かれてるの?」


と、にわかに「なぜなぜぼうや」に変身。



「他の子供が立ち止っている」風景を目の当りにして衝撃をうけたみたいです(笑)



私としては、決してさゆの面倒を見てないわけではない(というか十分振り回されている)ぱぱが今に至ってこんなことを言っていることにびっくりっす。愛は盲目なのでしょうか。。。



さておき、


その後はアルパカにバイバイし、その他のどうぶつを見に。


ペンギンに興奮。


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限界まで指をぴーん!としてペンギンを指すさゆぽん。



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ガラスにぴったりくっつく。



ヨーデルの森って、動物との距離がすごーく近いのがすてき。


カンガルーの檻にも入らせてもらえるし、ふくろうとかも広場で飛んでるし、ペンギンもさわれるくらいの距離。肉食動物とかゾウみたいな大きな動物はいなかったけど、「触れ合って楽しめる」って感じで、小さな子供のいるファミリーにはとてもおすすめのところでしたドキドキ



我が家は、カンガルーの檻は「カンガルーのご機嫌を損ねてさゆが蹴られる」ことが非常に心配だったため、パス。


でも、触れるほどの距離で見るヤギやペンギンやお馬さんに喜ぶさゆ。

来てよかった~と思いました。



ひろーい芝生でお弁当食べたり。

さゆがどれだけ騒いでも安心、という外お弁当。ハマりそう・・・。


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↑まま弁。どうぶつたちはおにぎり袋です。




最後は、にゃんにゃんハウスとかいう、ねこ達と触れ合えるハウスへ。


動き回るにゃんにゃんたちに、テンションが上がりまくり、すごーくうれしそうなさゆ。

ねこたちに狼藉を働かんかどうかが心配で写真は撮ってませんが。。。


そうそう、さゆぽんがひとつも守れなかったおやくそく。


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奇声をあげながら、

にゃんにゃんにダッシュで駆け寄り、

むんず!!とつかもうとしていました。


「やさしくなでなでするのよ~」「走らない~」と何度いっても、わかるわけなく。



にゃんにゃんが近くにいてすごく嬉しそうだったので、もう少し遊ばせてあげたかったけど、

トイレ砂はかきまわすしダッシュで追い詰めるし・・・


最終的に、「やーさーしーくー!!」と叫んだ自分の声で動物たちがびっくぅ!!とするに至り


「・・・・出よう」と静かに白旗。



さゆにはまだ、早すぎたかな~。


そんなわけで静かににゃんにゃんハウスを去り、車へもどったさゆぽんファミリーでした。

相変わらずのアバレ虫ぶりを発揮したさゆぽんでしたが、ヨーデルの森、楽しかったです。

暴れなきゃ、さゆじゃないよねえ。もはや。



その後、ヨーデルの森を出発したのち、そこから30分ほどドライブして、砥峰高原というところへ・・・・。


ススキの大群生地です。秋の景色はとてもきれーい!!


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さゆぽんとまま(時々ぱぱ)-すすき2

ススキの大草原、すてきでした・・・・ドキドキ プチトリップ最高。

めちゃキレイじゃないですかー?



ヨーデルの森から一転、ここを歩く観光客は平均年齢が高そうな感じ。


さゆはあいかわらず走り回っていたけど、おじいちゃんおばあちゃんからたくさん「かわいいねえ」「元気やね!」と言ってもらえました。


元気盛りの子供とはいえ、「うるさくて迷惑かけてないか?」「ひょっとして場違い?」ってヒヤヒヤする瞬間はしょっちゅうなので、こんな風に声をかけてもらえることは本当にありがたいですしょぼん


以上、行楽を堪能したさゆぽんファミリー秋の一日でした。

家族でおでかけできて楽しかったです!