前回の日記、オブラートに包みすぎました。
あれだけ長い文章を書いておいて、実は一番伝えたかったのは子宮頸がんワクチンについてなんです。
ちょっと話題に触れるだけでも、迷いましたが。
でも、読む方にとって少しでも役に立てるなら記事を書きます。
まず先に僕の思いから述べます。
(例えば「この曲いいな」って思いに正誤がつけられないように、思いには正誤がつけられません。
あくまで一つの意見として捉えてください)
僕は、基本的に薬は毒に近いと思っています。取らないで済むなら極力取らない方がいい派です。
もちろん薬は局部的に劇的に効きますが、肝臓や全身にかかる負担や副作用を考えると、体全体ではマイナスだと考えてます。
一番いいのは人間誰もが持ってる自然治癒力で回復することですから。
では薬の次は、ワクチンについてです。
薬とワクチンは、全くの別物です。
ワクチンはたとえ少量でも毒が確実に入っています。
(体に毒を入れることにより、その毒に対する抗体を作れるようにする仕組みだから)
だから一番伝えたいのは、何も考えずに、「ワクチン打っとけば安全」みたいな考えが一番危険だと僕は思うんです。
まず最初に、客観的に中立な報道から。
10000人に1人の確率だとしても、これはワクチンを打った直後です。
これは氷山の一角かもしれず、長期的に見て副作用が現れる方がもっと増えるかもしれません。
(副作用の現れたワクチンは、過去にもたくさんの事例があります)
子宮頸がんについては、
ちょっと待って!子宮頸がんワクチンうける前に
この動画に病気、HPVウイルス、ワクチンについても解説されてます。
(客観的事実として、ワクチン接種は検診にかえられるものではない。
検診の重要性を述べています)
この問題は、ワクチン賛成派、ワクチン反対派、両方あります。
■ ワクチン賛成派
・<北海道>子宮頸がんワクチン無料接種を2011.9.8 助成金で無料に
・NHK『急増 若い女性の子宮頸がん(1/3)』
□ ワクチン反対派
・不妊になる危険を知っていて子宮頸がんワクチンを推進する新日本婦人の会
・H23.2月代表質問 子宮頸がんワクチン接種の危険性について 定例議会にて
両方みたら、わけがわからなくなりますよね。
情報とは何でしょう?
情報とは、真実を見抜く力です。
情報の英訳はインフォメーションではないんです。誰でも簡単にアクセスできるのは単なるデータにすぎないから。
情報の英訳はインテリジェンス、山ほど溢れてるデータから真実を見抜く力です。
(アメリカのCIAもイギリスのSISも、Iはインテリジェンスの略です)
これからの時代、一人一人が情報を集め、判断し、行動する時代が来ました。
僕の意見を述べます。(あくまで一つの意見です)
ご存知のようにガンには沢山の種類があります。
その中で子宮頸がんに特化し有効性が疑問しされる外国製のワクチンの導入に政治が動くのなら、それよりも『検診』に力を入れるべきではないでしょうか。
なぜなら過去にもさまざまなワクチンによる副作用がたくさん見つかっているからです。検診には副作用が全く無いからです。
ホワイトリボンの方が報告してくれたように、検診は痛みがなくほんの1、2秒。全部でも5分程度で終わるんです。
一番の問題は検診を受ける率の低さ(特に20代)
欧米では検診率は80%前後。韓国では55%。日本は24%。特に20代女性は5%程度(20人に1人)しか検診を受けてません。
ここが一番の問題だと思います。
政治が動くとしたら、有効性の疑問視されるワクチンの輸入よりも、検診の導入に動くべき。
ワクチン打つなら、検診を10回受けることができますし。
例えば、学生で自宅で家族と住んでると何か異常があっても「婦人科に行く」と言いずらいかもしれません。でも勇気を持って。早期発見が本当に大切なんです。
この記事が、一人一人がこの問題に意識を向けるきっかけになってくれれば。それが願いです。