1.トビープロフィール 高校時代
2.大学時代 憧れのヴェルファーレで働く
3.驚いたサーフィンとの出会い
4.大学生活 親友との出会い
2.大学時代 憧れのヴェルファーレで働く
3.驚いたサーフィンとの出会い
4.大学生活 親友との出会い
親友と出会い、何か燃えることをやろうと約束。
出てきたアイデアは、
学生二人で横浜一番のクラブ、FIREを貸しきる
思わず『えっ、マジ?』と聞き返したくらいぶっ飛んでる。
二人で250人ずつ呼んで500人の一大イベントやろう。友達みんなを楽しませよう!
これは燃えました。
でも一人で友達250人集めるのはさすがにキツイ。
大学行って、その後予備校で講義して、夜から深夜まで電話とメール。5時起き。
睡眠時間3時間未満。
携帯3台のメモリをワードで打ってプリントアウトして、一言メモをしながら一人一人に連絡。
すこし気が緩むとメール受信30件、着信10件とか軽くパニックです。常にメールと電話が止まらない状態。
もちろん予備校講師も全力。
生徒の成績は僕の責任です。授業前に無料補習(給料出ないけど)もガンガン入れたし、授業全力は当たり前で生徒一人一人の家庭学習まで指導しました。最高時給もらってるしトップ講師の気概です。
元気の源、早朝サーフィンも欠かさなかったです!
毎日すべてに対して全力でした。周りからスーツが似合うと言われはじめたのもこの頃。
睡眠時間削って、スキマ時間もフル活用して、全力で頑張った。
男の約束だから。
そんな時、怖い声である電話がかかってきました。
「お前なに調子こいてんの。誰に許可とってんの。
俺らの楽しみFIREを奪うなよ。○すぞ」って。
イタズラ電話なら番号が非通知だからいいんですけど、番号通知してるし名前も名乗ってきました。
族(今でいう走り屋さん)らしき方から。
そのまま実行したら当日トラブルが起きる可能性がある、中止したら莫大なキャンセル料が。
進むも地獄、戻るも地獄とはこのこと。
何気なくライちゃんに相談したら、
「その番号もらっていいですか」
数日後、ライちゃんから「まだ電話がかかってきます?」って聞かれて、
『いや、もうかかってこなくなった』
「僕、話つけてきましたから大丈夫です」
『サンキュー!』
*思い出すと、この時ありがとうではなく、サンキューって言った気がします。
周りに対する感謝の気持ちが無かったから。そのくらいノリと勢いと腹筋だけで生きてた気がします。
とにかく、一生懸命やれば上手くいくのが当たり前って考えてた気がします。
人生思い通りにいく、今までもこれからもずっと(ってこの時は信じてました)
そして当日、イベントは大成功。
僕は友達300人以上呼びました(ライちゃんは150人以上)
来てくれた友達に挨拶周りするとき、楽しませようと僕はぶっ飛びました。
スーツの上着を脱ぎ、白シャツも脱ぎ、上半身ブリの照り焼きみたいな真っ黒なカラダに赤のマジックで筋肉に寄せ書きしてもらいました(笑)
各テーブルで大うけ。みんなと美味しいお酒を飲みました。
でも翌朝、写真見て驚いたのは、知らないタスキ
をかけてたこと。
あれ誰が持ってきたんだ!?
タスキって言っても、
女の子がミスコンで、白いドレスに「グランプリ」とかなら素敵ですよね♪
僕の場合、
真っ黒なブリの照り焼きみたいな上半身に、返り血を浴びたかのような赤のマジックの寄せ書きの数々、
そしてタスキに書いてあった文字は…
「天
上
天
下
唯
我
独
尊」
このタスキ、誰が持ってきたんだぁぁぁ
酔ってて意識しなかったけど、むっちゃ恥ずかしい!!
(でも正式な意味は、「自分が一番偉い」ではなく、
『この世の中には自分にしかできない尊い仕事がある』みたいです)
そんなぶっ飛んだ格好でしたが、一生懸命さ、熱さ、情熱は誰にも負けませんでした。
途中、僕が舞台でスピーチしました。
内容は、一生懸命に生きよう、夢を持つことの大切さです。
こう見るとすごい真面目なテーマですが、ぶっ飛んだ格好をして、みんなを楽しませるのに一生懸命で、情熱や魂を込めて、もちろん笑いを交えながら話したら500人みんなから拍手をもらえました!!
その後、
『 みんなー having the time of your life って意味わかる? 【一生の想い出になる経験をする】って意味。それを今日しよう! 』
みんなポカーン
その意味と、500人で約束をしてから、『この曲を贈ります。みんな輝いて!』
Dancing Queen ABBA
子供から大人まで大人気、超有名なこの曲。
ハビーザ タイムオヨー ラ~~
500人が総立ちで一斉に両腕を上げ、3回ガッツポーズ。
これはすごかったんです。超盛り上がった。
伝説の夜って言われました!
翌朝、楽しかったメールも100件以上。
幸か不幸かこの日、名を上げました。
それ以来、東京方面からいろんな誘いが来ました。
学生二人で500人集めたってことで、某有名出版社から読者モデル候補を集めてとか、関東学生オリンピックイベントCampus Summit(キャンサミ)に参加しないかとか(断ったけど)
いろんな所から、チケットタダでいいんで50人集めてください。もちろんVIP席取っておきますって。
まさに人脈バブル(笑)
自分は大したことないのに、勝手に人脈だけが増えていった。
そして天狗の鼻も、どんどん伸びていった。
止まらなかったし、誰も止めてくれなかった。
でも、自分でも何か違うって気づいてた。おだてられて毎晩飲み歩く生活に。
そんな時、彼女の一言で目が覚めました。
次回、ガキの頃からの夢に本気でぶつかります。結果は、、、
つづく
出てきたアイデアは、
学生二人で横浜一番のクラブ、FIREを貸しきる
思わず『えっ、マジ?』と聞き返したくらいぶっ飛んでる。
二人で250人ずつ呼んで500人の一大イベントやろう。友達みんなを楽しませよう!
これは燃えました。
でも一人で友達250人集めるのはさすがにキツイ。
大学行って、その後予備校で講義して、夜から深夜まで電話とメール。5時起き。
睡眠時間3時間未満。
携帯3台のメモリをワードで打ってプリントアウトして、一言メモをしながら一人一人に連絡。
すこし気が緩むとメール受信30件、着信10件とか軽くパニックです。常にメールと電話が止まらない状態。
もちろん予備校講師も全力。
生徒の成績は僕の責任です。授業前に無料補習(給料出ないけど)もガンガン入れたし、授業全力は当たり前で生徒一人一人の家庭学習まで指導しました。最高時給もらってるしトップ講師の気概です。
元気の源、早朝サーフィンも欠かさなかったです!
毎日すべてに対して全力でした。周りからスーツが似合うと言われはじめたのもこの頃。
睡眠時間削って、スキマ時間もフル活用して、全力で頑張った。
男の約束だから。
そんな時、怖い声である電話がかかってきました。
「お前なに調子こいてんの。誰に許可とってんの。
俺らの楽しみFIREを奪うなよ。○すぞ」って。
イタズラ電話なら番号が非通知だからいいんですけど、番号通知してるし名前も名乗ってきました。
族(今でいう走り屋さん)らしき方から。
そのまま実行したら当日トラブルが起きる可能性がある、中止したら莫大なキャンセル料が。
進むも地獄、戻るも地獄とはこのこと。
何気なくライちゃんに相談したら、
「その番号もらっていいですか」
数日後、ライちゃんから「まだ電話がかかってきます?」って聞かれて、
『いや、もうかかってこなくなった』
「僕、話つけてきましたから大丈夫です」
『サンキュー!』
*思い出すと、この時ありがとうではなく、サンキューって言った気がします。
周りに対する感謝の気持ちが無かったから。そのくらいノリと勢いと腹筋だけで生きてた気がします。
とにかく、一生懸命やれば上手くいくのが当たり前って考えてた気がします。
人生思い通りにいく、今までもこれからもずっと(ってこの時は信じてました)
そして当日、イベントは大成功。
僕は友達300人以上呼びました(ライちゃんは150人以上)
来てくれた友達に挨拶周りするとき、楽しませようと僕はぶっ飛びました。
スーツの上着を脱ぎ、白シャツも脱ぎ、上半身ブリの照り焼きみたいな真っ黒なカラダに赤のマジックで筋肉に寄せ書きしてもらいました(笑)
各テーブルで大うけ。みんなと美味しいお酒を飲みました。
でも翌朝、写真見て驚いたのは、知らないタスキ

あれ誰が持ってきたんだ!?
タスキって言っても、
女の子がミスコンで、白いドレスに「グランプリ」とかなら素敵ですよね♪
僕の場合、
真っ黒なブリの照り焼きみたいな上半身に、返り血を浴びたかのような赤のマジックの寄せ書きの数々、
そしてタスキに書いてあった文字は…
「天
上
天
下
唯
我
独
尊」
このタスキ、誰が持ってきたんだぁぁぁ
酔ってて意識しなかったけど、むっちゃ恥ずかしい!!
(でも正式な意味は、「自分が一番偉い」ではなく、
『この世の中には自分にしかできない尊い仕事がある』みたいです)
そんなぶっ飛んだ格好でしたが、一生懸命さ、熱さ、情熱は誰にも負けませんでした。
途中、僕が舞台でスピーチしました。
内容は、一生懸命に生きよう、夢を持つことの大切さです。
こう見るとすごい真面目なテーマですが、ぶっ飛んだ格好をして、みんなを楽しませるのに一生懸命で、情熱や魂を込めて、もちろん笑いを交えながら話したら500人みんなから拍手をもらえました!!
その後、
『 みんなー having the time of your life って意味わかる? 【一生の想い出になる経験をする】って意味。それを今日しよう! 』
みんなポカーン
その意味と、500人で約束をしてから、『この曲を贈ります。みんな輝いて!』
Dancing Queen ABBA
子供から大人まで大人気、超有名なこの曲。
ハビーザ タイムオヨー ラ~~
500人が総立ちで一斉に両腕を上げ、3回ガッツポーズ。
これはすごかったんです。超盛り上がった。
伝説の夜って言われました!
翌朝、楽しかったメールも100件以上。
幸か不幸かこの日、名を上げました。
それ以来、東京方面からいろんな誘いが来ました。
学生二人で500人集めたってことで、某有名出版社から読者モデル候補を集めてとか、関東学生オリンピックイベントCampus Summit(キャンサミ)に参加しないかとか(断ったけど)
いろんな所から、チケットタダでいいんで50人集めてください。もちろんVIP席取っておきますって。
まさに人脈バブル(笑)
自分は大したことないのに、勝手に人脈だけが増えていった。
そして天狗の鼻も、どんどん伸びていった。
止まらなかったし、誰も止めてくれなかった。
でも、自分でも何か違うって気づいてた。おだてられて毎晩飲み歩く生活に。
そんな時、彼女の一言で目が覚めました。
次回、ガキの頃からの夢に本気でぶつかります。結果は、、、
