驚いた、サーフィンとの出会い | あなたもできる。ゼロから起業!

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前回の続きです!

高校時代は、努力って言葉を知らなかった僕。



大学1年の時、憧れのヴェルファーレでのバーテンダーになり、

一生懸命やれば道はひらける

こう学びました。



もう一つ学んだのは、

仕事は楽しむもの



カウンターには常に30人くらい並ぶので、カクテルむっちゃ真剣に作ってたら、

「おい、そんな怖い顔すんなよ。

煮詰まった顔したやつのカクテルなんて誰も飲みたくない。
客を楽しませるには、まず自分が楽しまないと!」

先輩方に何度も注意されたんで、癖が直りました。



ユーモアあふれる先輩方、最高の場所で、最高の音楽もあった。
心からの笑顔で仕事できるようになりました!!

ついには、踊りながら作るまでに(笑)



深夜の公園でボトル回しを練習したのも、お客さんを喜ばせたいから。
自分のために頑張るよりも、人を喜ばせたいって思うともっと頑張れた。

↓あの頃を思い出す映画、トム・クルーズ「カクテル」





当時のヴェルファーレは国内最強でした。

高校時代に遊びに行ったクラブの店員さんが皆ヴェルファーレに移籍していたので、僕にとってはオールスターみたいで一緒に働けるのは夢のようでした。

毎日芸能人が来てたり、いろんな方と話せて人生勉強になりました。
『学生なのに、ヴェルファーレの店員』って肩書きはけっこう驚かれ、調子に乗り始めたのもこの頃。




ただその年の冬、みんなで行った冬の海で不思議な光景を目にします。

真冬で超寒いのに、ウエットスーツ着てサーファーが何百人も海に入ってます。
好奇心旺盛な僕はすぐ気付きました。こんな寒いのに海に入る人がいる、これは何かあるなと。

そこまでする程、楽しいのか!!


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そして大学2年、十代最後の夏、

サーファーって肩書きに憧れて ←不純な動機
初めて鵠沼海岸でサーフィンをしました。



第一印象、、、

何だ、このむかつくスポーツは!!!
全く何も出来ないじゃん!

いままで結構スポーツはできたし、サーフィンも余裕だろうと思ってたら全然違う!
何度やってもボードの上に立てない。。

ちきしょ~~~!!!



悔しくて、悔しくて、仕方が無い。
初日は結局、ボードの上に立てなかった。

その日以来、考えることは、寝ても覚めてもサーフィンのことばかり。



一週間後のリベンジ、2日目も立てなかった。

波打ち際でぶざまなテイクオフを何百回も繰り返したのに。そして全身筋肉痛に。
水泳で鍛えたこのカラダがなぜ? サーフィン俺をナメるな。



そしてサーフィン3日目、やっと立てた!!

でも、沖で楽しんでるサーファーとは明らかに違うんですよ。
沖のサーファーは波を上下に駆け巡ってるのに、僕はちょこっと直進して終わり。



くやしい!!!
【根性】って言葉を知った僕を動かしたのは悔しさのみです。

だだ悔しい一心で何度も海に通いました。



そして三ヶ月後、一本の波が来てタイミングよく乗ったら、横に行けた。

横に行くと、波が新しい斜面を作ってくれる。
波がおいでおいでと遊んでくれてるみたい。

夢中でした。



岸にたどり着き気がつくと、沖から50メートル以上進んでる。これがサーフィンか!

感動して晴天の空の下、号泣。
ぼろぼろ泣いた。

言葉に出来ない。



三ヶ月の努力も思い出したし、何よりも世の中にはこんな楽しくて、ドキドキして、爽快なスポーツがあることに感動した。
冗談抜きに、地球すごいって。

本当の感動は人から与えられるものじゃなくて、自分で作るものだって知った。


もちろんいつも上手く乗れるわけではないけど、たまに乗る最高の一本に夢中。もっともっといい波に乗りたいって。



気がつくと、あれほど大好きだった夜遊びに興味を失ってた。
週4日は鵠沼海岸に通ってた。気がつくと、交通費だけで月数万円。
これは一人暮らしした方がいい。

当然、親は反対。

でも仕送りなしでいいから。全部自分でやるってことで海のすぐそば、湘南の鵠沼で一人暮らしを開始しました。






そして、生活費を稼ぐために、バイトは予備校講師(スタート時給が3000円)を始めました。

そこで師匠や親友と出会います。

予備校講師でも結果を出し収入もぐんぐん上げ、プライベートもさらに充実、親友と出会い人脈も加速したこの頃、

もちろん毎日一生懸命だったけど、ほとんどノリと勢いと腹筋(?)だけで突っ走ってた感がある。
自信もあったから。



しかし、周りに対する【感謝の気持ち】を持たない人間が成功するとどういうことになるか? 感謝の気持ち無しに天狗になった人間はどうなるか?

次回反面教師として公開(後悔)します!



*注 次回は僕の人生史上、一番ぶっ飛んでます!!

→つづく