秋華賞、菊花賞、来週は天皇賞。
いや~。今回の菊花賞、ダービーを獲った馬と、ダービーの時の一番人気馬の対決が見られると思って楽しみだったんだけど、まさかのダービー馬が怪我のため回避。
その日はハイバナのレックもあったので参加は断念。
Tvで観戦しましたとさ。
結局菊花賞は一番人気のゴールドシップという馬が圧巻の勝利を収めましたとさ。
ずっと最後尾から戦況を見守り、第三コーナー位からジワジワ順位を上げ、最終コーナーを曲がって一気に加速。
強い馬でした。
で、興味ない人は全く持って面白くない話なので、興味ない人はここで読むの辞めたらいいと思う。
そのゴールドシップって馬は、父がステイゴールド、母がポイントフラッグという、メジロマックイーンを父に持つ馬。
で、今日本最強馬と言われているのが先日のフランス凱旋門賞で惜敗したオルフェーヴル。
この馬も父がステイゴールド、母はオリエンタルアートという、これまた父がメジロマックイーンという馬。
ま、この二頭は腹違いの兄弟ということですな。
でも、面白いのがオルフェーヴルて馬がこいつ。

解り辛いけど、すごくシュッとした美形な顔なんです。
毛色は栗毛。とっても綺麗なんですよ。
で、ゴールドシップって馬がこいつ。

解り辛いけど、つぶらな目でキュートな顔なんです。
毛色は芦毛。5歳こえたくらいから真っ白になってくけど、今はまだまばらだからちょっと汚く見えるね。笑
ちょっとやんちゃな3歳馬。
腹違いの兄弟でも毛色もキャラも全然違うんですね。
もちろん、ゴールドシップの母親ポイントフラッグが芦毛なので、この子も芦毛に産まれたのかな。
でも、父のステイゴールドは黒鹿毛。
オルフェーヴルの母は栗毛。
こう見ていると、馬は母親の遺伝子の方が強いのかな?って思うんだけど、一概にもそうは言えなくて、
母親の父親(メジロマックイーン)は芦毛なんだわ。
芦毛のおじいちゃんと栗毛のおばあちゃん、その娘の栗毛の母親と、黒鹿毛の父親から産まれたオルフェーヴルは綺麗な栗毛。(母親の遺伝子強し)
芦毛のおじいちゃんと、黒鹿毛のおばあちゃん、その娘の芦毛の母親と、黒鹿毛の父親から産まれたゴールドシップは芦毛。(おじいちゃんと母親の遺伝子強し)
おもしろいね。
同じ父親と、同じ母方のおじいちゃん。
となると、ゴールドシップはメジロマックイーン血を多く受け継いでいるのかもしれません。
で、昔から競馬好きな人はこういった、親子関係や血統などで新たな馬を応援したりする。
競走馬ってわりと現役生活はそんなに長くない。
強い馬であればあるほど5歳6歳で引退するケースが多い。
たまに8歳とかまで走ってる馬はいるけどね。
デビューは2歳とかで、旬は3~4歳。(もちろん馬によって違うけど)
だから競馬ファンの人はずっと同じ馬を応援し続けるのは無理。
だから応援していた馬の産駒を応援したりする。
たとえば、二頭の父親のステイゴールドは現役時代、名前とは裏腹に、強いと言われながらも、国内のG1を獲る事ができなかった。
だから「父の悔しさをはらしてくれ!!」とその産駒達を応援する人。
そして事実そのステイゴールドの産駒達は大活躍。
母の父メジロマックイーンは言わずも知れた1990年代の名馬の一頭。
3年の現役生活のなかで12勝。後はほとんどが2着。
なので、メジロマックイーンにはファンはとにかく多い。
で、現役最強のオルフェーヴルも文句無しの名実共に超人気の馬。
でも、中にはメジロマックイーンの流れでその産駒達を応援している人の中には、オルフェーヴルより、ゴールドシップの方がメジロマックイーンの血を濃く受け継いでるから好き。
みたいな人もいたるするそう。
やっぱ馬好きな人はなにがしかそこにロマンを落としこむ。
興味ない人からすればすごくどうでもいいくだらん話だったね。笑
僕はなにより顔と名前で応援する馬を選びます。
カレンチャン
ネコパンチ
シゲルスダチ
アスカクリチャン
ホエールキャプチャ
かわいい名前でしょ?笑
だからいつまでたっても馬券は外してばっかりですけどね!!
天皇賞は東京競馬場に行きたい!!!
ま、ちょっと暇だったのでくだらない話をしてみました。
あっ!!!!
ハイバナライブが決まりました。
11/27(火)大塚DEEPAです。
よろちく~。