手が凍る、、。
ふと思った事日記。
先日、忌野清志郎さんが亡くなられましたよね。
日本のキングオブロック。
で、制作途中のradioという曲があります。
亡くなってから途中の物が発表されましたよね。
あの曲聞いてて思ったんす。
俺も歌詞書きます。
歌詞書く人は解ると思うのですが、
だから、いつか使いたいテッパンフレーズや、
俺はいくつかあります。
で、清志郎さんのそのradioって曲に「この世界に 愛と平和の唄を~♪」って歌詞があるんですよ。
曲の最後の最後でこの歌詞なんすよ。
俺、清志郎さんの曲全曲知ってるわけじゃないんだけど、今までの清志郎さんの数ある曲の中でここまで直接的に「愛と平和」を言葉にした曲ってあるのかな?
今まで「ラブ & ピース!!」って言ってたりするのは聞いた事あったんだけど、歌詞にここまで直接的に使うのって聞いた事がなくてね、、。
そんとき思ったんす。
なんかわかってたのかな?って。
この曲作るとき、もしかしたら本能的にこの言葉をチョイスしたのかな?って。
きっとこの人のたくさんの曲が「愛と平和」を唄ってると思う。
でも言葉って責任があるでしょ?
特に清志郎さんの歌詞って受け取る方が大げさなくらい裏に意味があるような気がして聴くでしょ?
いや、俺の勝手な思い込みだから清志郎さんファンには怒られるかもしれないけど、
そのこと清志郎さんは解ってたんじゃないかな?
死期が解ったとか、これが最後の作品になることが解ってたとかじゃなく、本能的に。
本能的にこの「愛と平和の唄を」って言葉を選んだんじゃないかな、、。
とかふと思ってさ。
結果これが遺作になってしまったわけで。
何か俺らには理解できない大きな何かが導いた気がして、、。(ちょっとこの言い方怖いね、、。w)
ほら、「言霊」って言葉があるくらいだしさ。
会った事も話したこともない俺が言う事じゃないけど、「愛と平和」ってのをこの人は一番言いたかったんじゃないかな?
それを最後の曲に思いっきりぶつけたんじゃないかなって?
乱暴な言葉を使ってる曲だって沢山あるけど、俺には全部後ろに愛が見える。
「お前らどんだけバカバカしい事やってんだぁ~」
って聞こえる。
清志郎さんの曲ってすごいの一杯あるんだよ。
知らない人は調べてみて。
今の時代から考えたらあり得ない曲ばっか!
タイマーズってバンドやってたし、それには「あこがれの北朝鮮」って曲もあるし。
ちなみに、皆が知ってる「ずっと夢~を見て~♪安心してた~僕は~♪」って曲もタイマーズでカバーした曲だった気がする。
911のテロがあったとき、長間敏(おさまびん)、神田春(かんだはる)って名前ででてきたり。(笑
むちゃくちゃなおっさんなんです。(笑
今メーカーにビビってるバンドマンがそんな事やってみ?
考えただけで恐ろしいね。(笑
そんなむちゃくちゃな曲の中に愛と平和を感じるんです。
すげーな。
すげーかっこいい。
俺の妄想なんだけどね。(笑
すげーかっこいい。
自分の本当に言いたい事なんて何度考えたって一つです。
俺はね。
もちろん表現として沢山の言葉と情景と意味を使うけど、結局言いたい事の大元は一つだったりする。
それを難しくカッコ付けて色々言うから安っぽくなったり嘘くさくなったりする。
ときがある。(笑
清志郎さんは58歳にして180キロのストレートも投げられる超人なんです。
すげーなー。まぢですげー。
かっこ良すぎる。
俺はいつになったら自分の言いたい事を真っすぐ誰かに届けられるだろう?
それまではとりあえず死ねねえ。
今日、ふと思った事でした。
寒い寒い寒い寒い寒い寒い~!!!!
冬っ!!