僕の仕事は研究がメインとはいえ、プロフェッサーなので学生の面倒をみることも大事なお仕事。
自分のラボの学生はもちろんのこと、そうでない学生も授業以外の場面で面倒をみることがある。
今日は他のラボで働いている大学院生が、自分の学位のための研究内容を書いた書類の初稿を持って来た。
この書類は一応申請書のようなもので、これの内容如何では、今後研究ができなくなるかもしれないぐらい大事なもの。
でも、まだ自分のアドバイザー(もしくは自分のボス)には見せていないとのこと。。。
この時点であまりピンと来ないのだが、こういうのって自分のボスと相談ながら書くのではないのかな?
なんか話を聞いていると、僕との間でやり取りをして完成に近いものを自分のボスに見せるんだと。
どういうこっちゃ。
しかも、このこの書類を読んでもどういう方向で研究したいのかがはっきりしていないので、そこをもう少し掘り下げた方がいいよって提案したら「どういうテーマにしたらいいと思うか?」なんて聞いてくる。
これも、僕のラボでの話ではないので、自分のボスとの相談なのではないのかな?
なんだかよくわからないけど、困っている学生は放っておけない性質なので、これからちょこちょこと面倒みることになりそう。
なんだか、そこのラボのプロフェッサーにいいように使われているような気がしないでもないけど、まぁこの学生のせいではないので、できる範囲で助けてあげよう。
ちょっといい人すぎるかな?
こちらをポチッと応援お願いします。