今日は朝から風が強く「大丈夫かな?」と思いながら、外でランチを食べるために家を出た。

 

 

何を心配しいたかと言うと、なんと「停電」。

 

 

このご時世にわかには信じ難いとは思うが、アメリカでは「停電」が頻繁に起こる。しかもちょっと風が強いとか言うぐらいで。

 

 

場合によってはかなり広範囲に広がり、数日電気が復旧しないなんてことも平気でありうる。

 

 

そして、今日のこの嫌な予感は的中してしまう。

 

 

ランチを食べ終わって子達と雑談をしていたところ、店の電気がチカチカとなってその後店全体の電気が消えてしまった。

 

 

店中が「おーっ」ってなったが、この時は一瞬で電気は回復。

 

 

しかし、数分後にまた同じことが起こり復旧。なんとか持ちこたえたと思ったら、また数分後に電気が消えて今度は完全にアウト。

 

 

店員さん達が一堂に集まって何やら対策を練っている。どうやら今日はこのまま店を閉めることになったらしく、閉店の準備が始まった。

 

 

そこで僕らも退店して家に帰ることにした。

 

 

帰りの道中に周りの店を見てみると、軒並み電気が消えている。。。そして、最寄りの信号もアウト。電気は完全に消えてもはや信号の意味をなしていない。

 

 

初めてアメリカに来た時はこの状態に結構戸惑ったりしたもんだが、こんなことはちょこちょこ起こるので、今は「またか」って感じでなんとも思わない。慣れとは恐ろしい。

 

 

電気が消えた信号は、ストップサイン扱いになって、みんなその交差点では一時停止。そこからそろりそろりと様子を見ながら順番に交差点に進入していく感じ。

 

 

運良く我が家の辺りは「停電」にはなってなかったので我々はそんなに被害は受けなかったのだが、こんなにテクノロジーが発展した先進国であるアメリカでこんなに頻繁に「停電」が起こることが未だに理解ができない。

 

 

電気会社がいけてないのか?それともわざとそうしているのか?

 

 

なんだかちょっと不思議。

 

 

 

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