幸福刑事( ̄∇ ̄*)ゞ
すっかり冬の装いですが、いや、今日は昼間ちょっと暖かかったけど
富豪刑事が終わってからというもの自分の時間を取り戻しつつ、仕事しつつ、と
また近々舞台以外でもみなさんに作品をいくつかお知らせできると思うので楽しみに待っていてください。
なんかもう年末見えてきちゃって今年ももう終わり!?
なんて変な焦り感じちゃってるんだよなー最近。
今年は作品がたくさんなくなって、まぁ作品数が多けりゃいいってものでもないと思いますけど、儚くも虚に消えていった作品へのバイブスが僕の中でまだ消えてないからこそのこの心模様。
晴れないよねぇ…
でもだからこそ出会えた作品、役もあるし、僕がしてきた仕事には今の僕の血統書付の愛を注いできた!それだけが意味です!
だからクルーのみなさんはそれをたしなみつつご飯3杯いくなり、肴にしたり、時にはサプリにしちゃったりしてほしい!
前置きちょい長だったけど
「富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE」ありがとうございました!
今役者という職業の人々は、舞台に立てるということ、本番が出来るということ、お客さんに演技を観てもらえるということに改めて大きな感謝を抱き、実感しています。
そんな時の役者の力ってのはとてつもないもので、ただでさえすごい人達なのに更に想いがのっちゃってその渦が作品に最高にいい形で作用してるなって心から感じるカンパニーでした。
僕もとりわけ重要な役だったのでやり遂げられたのは本当に周りのみんなのお陰です。
今回の役は
神戸と対峙するもう一人のお金持ち。
宮城友輔の価値観ってお金持ちの人が必ずしも想い描くものではなく、一概に全部「悪」じゃない部分なんかもあって、共演者の中でも「自分は宮城派だよ」なんて言ってくれた人もいたんだから。そりゃ上がるよね!
でも殺人はダメ、盗みもダメなんだけど、世界の底上げなんかに至ってはなんならすごくいいと思っちゃう。僕なんかは。
結局お金持ちや権力者が世界を仕切っていて下民がいないと成り立たない、なんてのはよく議題になってるけど、それに下敷きにされている人々がいる事実を考えればそこに一矢を報いようとしている宮城の姿はフラットにみたら光だもの。
隙を与えたらそんなこと考えられちゃうのが一種の敵役、黒幕ならざる宮城の魅力かな。
そしてなんたって宮城の推せるとこは
台詞でも言ってるけど
神戸と違って自ら一代で築いた富なんですよ。
それ故に溢れ出す自信とか粋がり方が彼にはある。そして何より余裕かつクレバー。
なんなら神戸のことを“ただの”ボンボンだと思っていたかもしれない。
やり遂げて積み上げてきた人の自信てすごく憧れちゃう部分ありますもんね。説得力あるし。
だから宮城の生い立ちとか、どうやってこういう人間になったのか…っていうスピンオフ希望したいなー
たぶん苦労もしてすんなり成功した人ではない…と私は思っている
あのパーカーのブランドも気になるところではありますし…
では、感染対策でむやみやたらには撮れなかったけど、撮りためたやつをどーぞ
こう見ると改めていい空間、いい時間だったなと
富豪刑事大好きです♪
ご観劇いただいたみなさん!
本当にありがとうございました!
今回敵対役だったようじろーと
今回とは真反対の強い絆で結ばれた兄弟役を
演じさせていただいた「憂国のモリアーティ」
ちょーど千秋楽にアニメがスタートして楽しませてもらいました♪
やっぱりアルバート贔屓に見ちゃうけど♪笑
かっこいいよなぁ~…
活躍する三兄弟を見るのはワクワクします
まだ見てない人いたら是非見てね♪
ドロン!!