先輩と独裁者
帝一の國 最終章 千秋楽終わりました。
劇場にお越しいただいたみなさん
ライブビューイングでご観劇されたみなさん
本当にありがとうございました。
みんなで駆け抜けた熱く、刺激的な日々
大切な宝物が増えました。
なんか今日昼間パンフ見てたら卒アルに思えてきた。
うるっと来たけどパンフの中は
みんなの笑顔やふざけてる写真ばかり
でも
これが帝一の國。
表紙の集合写真、久我と蒜山の身長がなぜかほぼ同じ。
これが帝一の國。
しかしこのボリュームと内容で二千円て今更ながらお得だな。
これが帝一の國。の物販。
気付けば劇中歌をくちずさんじゃうていう中毒性。
これが帝一の國。
最高の称賛いただきました!!!

是非是非疑ってほしい 笑
兎丸先生は本当に会う度に常々
蒜山ヤバイね!カッコイイね!
と声をかけてくださいました。
どんなに支えられ勇気づけられたことか。
帝一の國への愛情を僕らにも注いでいただき
ありがとうございました!
そして、みなさんからのお手紙やプレゼントにも毎日元気をいただきました!
本当にありがとうございました!
蒜山は一言で言ってしまえば“悪役”
でも僕は最後まで悪役なんてつもりでやってなかったの。
最後のシーンで言ってるけど
蒜山なりの夢や理想を実現させようとしただけ。
やれ洗脳だやれ独裁だと歪んだ夢や理想を掲げてるから
結果的に悪く見えるし。
蒜山なりの信念、思考、反発、反動みたいのを僕が正当化して感じてないと本当に蒜山て最後まで救われなくなっちゃうからね。
正義は我にありだ!
とにかくいっぱい考えたし、いっぱい悩んだし、やりがいのある役でした!
高天原蒜山!

本田章太。高天原蒜山。
一つの作品で全く性格の違う二人を演じられたというのは
本当に贅沢な経験でした!
対称的な二人ですが
僕にとっては二人共愛すべきキャラクターです。
一章、二章、三章
この仲間たちと過ごせて幸せでした。
熱量と遊び心に溢れたこの舞台
大好きでした。
全てが終わった達成感と
全てが終わった哀愁感。
これが僕たちの帝一の國。

ドロン!!