オリオン
その夜、頭上には無数の光の粒が散りばめられ
まるで一つ一つが呼吸しているかのように光を揺らしていた。
秋の夜空を見上げながら、僕はその瞬間を待った。
冷たい風が頬を撫でる。
ふと時計に目をやると、時計の針は午前2時を指すところだった。
とまぁ、小説風に書くとこんな感じでしょうな。
要は昨日のオリオン座流星群の話です。
流星群て、“群”って漢字ついてるからには、星がまさにヌーの群みたいに降り注ぐの想像してたんですよ自分…
そしたら何さ!あれ!
30分外に立ってたけど、流れ星ゼロ!
星はよく見えるのに、動く気配ゼロ!
しかもめちゃめちゃ寒い!
軽くヘコんで家入りましたよ…(=_=;)
でもやっぱあきらめられなくて
お風呂入ってからまたベランダで30分張ったわけさ。
そしたら群からはぐれたヌーが一匹見れました☆
湯冷めしたけどね…
でもそれだけの価値ありました☆
オリオン座が少し好きになった秋の夜でした♪
チャンチャン。