ダラス泊を決めたけれど、機内持ち込み手荷物しか持っていないので、
空港のショップで歯ブラシを買い、
旅行の手配をお願いしたミッキーネットに電話して、
欠航になったため1日遅れでポップセンチュリーに宿泊する連絡を依頼し、
ミアーズコネクトの飛行機の遅延・欠航時の対応について調べました。
(ミアーズコネクトの予約変更は24時間前まで可能で、送られてきている予約のQRコードは48時間利用可能)
ホテルの送迎バンでホテルに着きました。
ホテルの目の前にちいさな店があり、
水やレンジフードを購入。
外食をする元気もないので、部屋でわびしい食事を済ませます。
部屋でくつろぐためのスリッパや着替えもない中、
とりあえずそれぞれの加入している旅行保険を確認しあいます。
私達が想定していたのは、
復路に雪で千歳空港行が遅延や欠航する可能性だけだったので、まさかアメリカで欠航をくらうとは。
まず、ダラスの宿泊代とミッキーネットへの通信費は2万円まで保証がある妹負担、
アメリカン航空の予約センターとの通信費と食費は私負担とし、
保険請求用のアメリカン航空の欠航証明をウェブサイトから請求しました。
アメリカン航空のウェブサイトを検索し続け、
電話で変更をしてもらった1月5日13:22よりも早い便の10:23発に空席を見つけるも、
予約を進めていくとカード決済が必要になって、
予約を取ることができません。
夜の10時頃、ウェブサイトで空席を見つけたので、
すぐにアメリカン航空の予約センターに電話しましたが、
電話が繋がった時には満席になっていて変更ができませんでした。
またウェブサイトで空席検索を続け、
夜中0時、また10:23発の便に空席をみつけました。
速攻でアメリカン航空の予約センターに電話をして、
(このときの対応してくれた係員は日本人)
早口で状況と希望を伝え、
妹たちの祈るような眼前をあびながら待つこと数分、
変更ができました!
やっと安心して眠り、
1月5日朝7時にホテルを出発。
7時半ダラス空港に到着。
アメリカン航空の有人カウンターで変更手続きをしていたら、
1便早い8:34発の空席待ちを進められました。
ここで、日本で預けた荷物は、すでにオーランドに運んでいることを知らされ、
ロスバケの心配がなくなったことに安堵しました。
保安検査を終え、ゲートで待機します。
かなりのお客さんが搭乗し終わった頃、
3枚の搭乗券を渡されました。
しかも並び席。
ただ、ゲートを通過した際、止められて、
少し待たされたので焦りました。
無事に搭乗でき、
オーランド空港で1箇所に集められていた、1月4日の欠航便の預り荷物の中から自分たちの荷物を見つけました。
帰国してすぐにそれぞれの保険会社に連絡をしました。
私の場合は郵送で保険請求に必要な書類が送られてくるようです。
アメリカン航空の欠航証明もeメールで送られてきました。
欠航便の振替便の搭乗券、
食費のレシートも手元に用意ができています。
無事に保険がおりますように。