昨日また一つ歳を重ねてしまいました。
毎年私のバースデーが終わると、年末の大一番スーパースター王座決定戦が開幕します。
スーパースター王座決定戦は、第1回の桝崎正が雨走路を制した時から毎回見ています。
今でこそ年末の大一番として定着しましたが、以前は年末開催ではなく、時期は毎年ズレていました。
オートレースファンから、競馬は有馬記念、競艇は賞金王、競輪はグランプリと、その年の最後を飾る大一番があるのに、オートレースには無いという声が高まり、いつしか年末の大一番として定着しました。
第1回からしばらくは、5日間開催の初日から4日目まで、スーパースター王座決定戦の出場者はレースを走らず、試走だけ走って、それが毎日発表されて、本番は一発勝負という形態でした。
スーパースターへの出場権は、6場あったレース場の、それぞれの年間競争成績トップのレーサーに、その年の日本選手権覇者とオールスター覇者の2名を加えた8人に与えられました。
それが現在では、上位16名がスーパースターへの出場権を得て、予選を行なっての最終日決戦の形となった訳です。
ファンにとっては、昔のスーパースターは自分のホームの代表者を応援するという意識がかなりありましたが、現在では純正に今年一番強い選手を決めるというように変化してきたように思えます。
さて、今年のスーパースター王座決定戦、早速予想してみますね。
インに圭一郎、その外に荒尾と、内枠にスタート巧者が並びました。
この二人以外にトップスタートの可能性を秘めたスタート巧者は、永井、貴也、サトマヤになるでしょう。
3号車の清太郎も、この位置ならトップスタートとまではムリでも、スタートミスさえ無ければ4番手までには出れます。
しかし、良さんのスタート想定は、
12567348か、
25617348とみます。
普通に予想すれば、圭一郎の1号車からのトップスタートが一番考え易いです。
しかし圭一郎は前回の山陽でスタートが全く決まっていませんでした。
本番ではスタート行けるとは思いますが、遅れる可能性も普段よりはあります。
本線は圭一郎が行くと仮定した場合で、
1-256-2356
穴目で、圭一郎がスタート包まれる可能性を見て、
256-12356-12356
こう見ます。
佐々木はスタート若干弱め、サトマヤはこのメンバーではスタート気遅れしそう、金子は位置が最も不利。
以上の理由から上記3台は消しとします。
内枠で決まる傾向が強い現代オープンレースですので、試走にもよりますが、
123-123-12345
これが買い易いということは頭に入れておいて下さい。
周平のトップスタート確率は80%以上に見えるからです。
周平にスタートで競りかけるのは、4号車の飛竜と、6号車の浦田くんくらいでしょう。
あとは貢の試走がどうか。
貢は試走一番時計または二番時計のときのみ買い、目立たない試走ならばキリです。
スタート想定は、
14623578とします。
ならば、アタマは周平。
1-246-2456
これで良さそうです。
ただし、スーパースターの舞台では、過去ダントツ試走を出した選手は、スタートもそこそこ切るというデータもありますので、ダントツ試走が出た場合は、その選手をしっかり絡めて買って下さい。
さぁ、いよいよ大一番が始まります。
ワクワクしますね。
ご一緒に楽しみましょう。
それでは、良さんでした。