山陽スピード王準優勝戦予想 | 良さんの大人の遊び指南

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こんにちは、良さんです。

山陽のG1スピード王も準優勝戦32名が出揃いました。

今節は10m前20m前のタイムが上がり、後ろの追いが届かないケースが非常に多かったですね。

まあ、今の走路状況で20m前に3.38で逃げられたら、後ろは差し切るには3.36が必要となり、早めに自分も抜け出さないと、当然追えたものではありません。

前のスピードに翻弄された予選も終わり、軽ハンデは軒並み10m下げられましたので、準優勝戦は予選のようにはいかないとは思いますが、スタート切って逃げに持ち込める選手は当然要注意です。

早速予想に入ります。


ゼロハンは水崎先行も、タイムは3.41がメイチ、吉松なら3.40までは期待できる。

しかし明日は準優、10m勢は3.38あたりの脚で追って来る、そうなればゼロの残りは吉松が早い段階で体勢作って逃げない限りは、後ろのレースになるはず。

その10m、スタートは濱野と黒川か。

松尾と貢は後方からの追いにならざるを得ず、試走が3.2秒台で他の車と差がない限りは苦しい。

試走に大きな差がない場合は黒川に期待。

5-378-378

松尾か貢が抜けた試走を出した場合はアタマから。

仮に松尾が28あたり、貢も28で他者が30よりも悪い試走ならば、

78-578-578という買い目が出てきますが、いづれにせよ貢をアタマで買うのは試走一番時計の場合のみ。

松尾は試走が他者に見劣りしなければ買えます。


石橋がスタート残せるかが大きなポイントになります。

スタート残して逃げ体勢を作れば、かなり粘っての3連単がらみも可能です。

10mのスタートは、長田、笠木、飛竜の争いになりそう。

台風の目は瀧下、明日も3.25あたりのダントツ試走ならば、少々スタートで後手を踏んでも追い込んできます。

若井も好調は持続しており、期待はできるが、前半清太郎や瀧下と競り合う可能性が高く、アタマまでは苦しいか。

それは清太郎にも言えることで、仮に前半競っても後半追い込みが効くのは瀧下だけ。

上がりタイムを考えると、一番有利なのは飛竜。

56-356-135678


ゼロハン高木と稲川のスタートは微妙、喰われるまではなくても、1周2コーナーではすぐケツに10m先手の車が来そう。

その10m、鈴木以外はスタート巧者で、10mの角度なら誰が行ってもおかしくない。

良さんは藤岡が出ると見て、貴也と永井もカマし気味に外から仕掛けると思います。

スタートは、12478563と想定します。

連日好走の高木ですが、G1準優の舞台では経験がモノを言いますので、ワンミスが出そうに思います。

それは稲川にも言えることで、このレースは10mの決着になるような気がして仕方がありません。

したがって、

78-478-4578


ゼロハン押田はスタート残して逃げに持ち込むか。

10mは岩田先行に、浦田と圭一郎が外から仕掛ける。

先月までの佐々木なら狙える位置だが、今節の佐々木は別人。

78-378-1378

こう予想します。

明日もご一緒に楽しみましょう。

それでは、良さんでした。