今日から川口で、G2川口記念が始まります。
一昨年はサトマヤが優勝したことが話題になりました。
川口オートレース場のこの季節は、初夏の陽気が漂いますが、今年もナイターでの開催、後半戦はそこそこのスピードレースが期待されます。
遠い昔、川口には甲記念として開設記念グランプリとグランドチャンピオン決定戦、乙記念としてまがたま杯とキューポラ杯がありましたが、この川口記念はまがたま杯の流れをくむものでしょう。
今月から新年号令和になりましたが、平成元年の頃は、まだ川口四天王が健在でした。
中でもまがたま杯を得意としていたのが長距離砲こと且元滋紀。
平成元年の頃はプリンス号だったと思います。
実況のアナウンサーからはまがたま男とまで呼ばれ、最重ハン大外からの追い込みは、迫力がありました。
さて、今回の川口記念を占う上で、大事なのは走路温度でしょう。
3月以降開催されたSGや記念レースでは、走路温度の上昇がレースに大きく影響し、前残りが頻発したのは記憶に新しいところです。
今日も第1レースの出走時間は14:45、中盤戦まではかなり高い走路温度でのレースになると想定されます。
上がり3.40を切るレースが、何レースから始まるかを確認した上で、最終日までを予想していく必要があります。
もうすぐ第1レースの試走が始まりますが、タイヤの滑りやコース取りなど、しっかり見て予想しましょう。
今日の夜から優勝戦まで、しっかり事前予想していきますので、ご期待下さい。
それでは、良さんでした。