伊勢崎G2始まる | 良さんの大人の遊び指南

良さんの大人の遊び指南

悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

伊勢崎でレジェンドカップが始まりました。


今日のレースは、まぁ固めに決まった感じでしたね。

穴も、開けるべき選手が開けたという印象です。

第2レースでは、地元の米里が逃げ切り。

米里は試走タイムをあまり出しませんので、人気薄になりがちですが、走りはしっかりしていますので、良さんもよく狙う選手です。

今日は試走3.40、上がり3.429。

米里らしいタイムでした。

後半戦で目を引いたのは、中畠と小林晃でした。

中畠はスタート失敗して同ハン矢内と荒川に先行されましたが、道中2台をやり返し、堂々の1着入線。

上がり3.423は立派なタイムです。

中畠は、後ろにヤラレると脆いですが、今日のように序盤体制を作ると、なかなか捕まらない逃げ巧者です。

小林晃は、スタートに不安があって買いにくい選手ですが、捌きはあるし、逃げたらかなり抜き難い選手として定評があります。

小林晃が単騎追いのレースなんかは、かなり信頼できる捌きを見せます。

今日も木村義明のスタートをギリギリで堪え、逃げ体制を作ってからは見応えのある逃げを披露しました。

小林晃の逃げは、外目をぶん回す逃げではなく、丁寧にコースを守る逃げです。

今日も後ろのハンデの選手に近づきはされましたが、誰も小林のインには入れません。

キムタケでさえ、小林を交わすのは外から捲りを使いました。

小林は試走3.39、上がり3.435でした。

小林が試走タイム3.35あたりを出せば、キムタケでもかなり苦労すると思います。

明日以降も期待ですね。

今日は上がりタイムが遅めの走路状況だったようです。

実績上位の選手たちでも、上がり3.40を切れるがどうかでした。

最終レースだけは、貢が早めに抜け、池田と松尾啓史の追い込みでしたので、3台ともに好タイムになりましたが。

明日も状況が大きく変わらない限り、重ハンデの追い込みは、上がり3.39から40でいっぱいと見て良いでしょう。

ならば、20m前は3.42、10m前は3.41で逃げ切る可能性があるということです。

狙ってみるのも面白いと思います。

明日からもご一緒に楽しみましょう。

それでは、良さんでした。