いよいよ伊勢崎でSGオートレースグランプリが始まりました。
ナイターでの開催ですが、序盤のレースはまだ暑さが残る時間帯で、走路温度も高い状態です。
今日の初日、前半戦のレースは予想通りの展開になり、最重ハン大外の選手は苦戦し、8号車のアタマは第9レースでの浦田くんまでありませんでした。
上がりタイムも序盤は3.48がいっぱい、早めに抜け出して逃げに持ち込んでも、3.45がいっぱいでしたね。
さすがに最終レースでは、一番人気の圭一郎が早めに先頭に立ちましたので、3.374という夏場としては驚異的なタイムを叩き出しましたが、これは例外と見るべきでしょう。
いくら圭一郎でも、後ろから5、6台を捌くレースならば、今日の金子のタイム3.39あたりが上限となるでしょう。
明日以降の展開を予想すれば、18:00を回る第8レースまでは、後ろの追いは3.46から3.47くらいと見るべきです。
従って、軽ハンデは3.50を切れば何とか勝負になります。
試走タイムが3.45くらいであっても、展開次第で残り目があることを想定しましょう。
また、最重ハンデでスタート飛び出せた選手は、今日も好成績でした。
桜井しかり鈴木宏和、丹村飛竜しかり。
圭一郎、周平、浦田、貢、永井、清太郎、貴也、松尾啓史、これ以外の選手は、スタート後手を踏めばまず3着はムリです。
ゼロオープンレースは別として、ゼロ10のハンデ戦でインコースをもらえるスタート巧者は絶対に買いです。
少々試走タイムが見劣っても、3連単に絡む確率は大です。
今日の鈴木宏和、サトマヤのように。
明日の狙い目の選手を羅列しておきます。
藤波、稲原、越智、笠木、穴見、岡谷、松本、篠原、鈴木宏和、丹村飛竜、若井。
明日も楽しみましょう。
それでは、良さんでした。