浜松で一般戦が開催されており、良さんイチ押しの浦田選手も斡旋されています。
今日は準々決勝があり、浦田選手は6着惨敗でした。
浦田くんは本当にファン思いの選手であり、全てのレースで一つでも着を上げるように全力で走ってくれます。
その浦田選手、良さんは冬場から不調と言っていましたが、夏を迎えたいまでも回復の兆しが見えません。
今日は不調さを象徴するかのレースでした。
スタートで渡辺先行は良いとして、一旦渡辺を差しきったと見えながら、切り返しにあう。
さらに、関口のケツに付けながら、捌けずに周回を重ねる。
軽ハンデを捕らえられずに6着惨敗。
長く浦田くんを見てきた良さんには信じ難い光景です。
まるでスタート行けなかった荒尾や佐々木啓を見ているようでした。
良さんなりに分析してみると、スタート感は良い、直線の伸び脚もそんなには悪くない、問題はコーナーです。
通常時の浦田くんなら、先行車のリアにフロントがかかれば、すんなり綺麗に入り切り、立ち上がりで抜き去ります。
しかし、今の浦田くんは、入ってコーナー中央部まで来ても、そこから外に車を伸ばされて、抜けずに終わるというパターンが頻繁に見受けられます。
エンジン調整でいう伸びがない状態です。
浦田くんは整備巧者です。
整備博士と呼ばれた桝崎正の一番弟子です。
その浦田くんがここまで苦労しています。
本人に聞いて見なければ分かりませんが、ドドドでも来ているかのようです。
流石の良さんも、不調が半年も続けば心配です。
何もしてあげることはできませんが、心から応援しています。
浦田くんが活躍しないオートレースは面白くありません。
圭一郎を後ろから追い上げて、一発で差し込む浦田くんが見たいです。
頑張ってください!
それでは、良さんでした。