山陽オートレース場では共同通信杯プレミアムカップが開催中です。
昨日は雨、今日は前半戦は濡れましたが、途中からは良走路でのレースとなりました。
今日は改めて、山陽は難走路だなぁと感じました。
それは、走路が完全には乾き切っていない、中盤戦のことです。
6Rの浦田選手、7Rの早川選手、8Rの金子選手の動きを見て感じました。
三選手に共通することは、S級で信頼できる追い足を持っていること、抜群の試走タイムを計上したことです。
当然のように三選手とも一番人気に推されました。
良さんが感じたのは、三選手とも本番で同じような動きになったということです。
早川選手だけは、前を走っていた柴田選手のひと滑りに助けられて1着になりましたが、浦田選手、金子選手は前を追えず3着に敗れました。
三選手とも同じ動きとは、スタートから3周回までは上々の足色で3番手まで上がったこと、4周回からは足がパッタリと止まり、前の逃げに追いつくことさえ出来なくなったことです。
皆さんも「あれれっ」と思われたのではないでしょうか。
これが山陽走路なんです。
過去何度も見た光景です。
だから良さんは、山陽のレースは必ずボックスで買うようにしています。
1着から3着までの選手は当てながら、着順違いで万車券を逃したことが一度や二度ではないからです。
確かに、買い目を絞り込むことは大切です。
手にする配当金に差がでますので。
しかし皆さん、山陽だけは、もっと言えば山陽の雨上がり走路だけは、アタマ決め打ちせず、ボックスで買って下さい。
良さんからの助言です。
それでは、良さんでした。