こないだ正月だったと思ったら、あっという間に10月です。
10月は旧称で神無月。
日本全国の神様たちが、みんな出雲に行ってしまうので、神社に神様がいない月だという意味だと、昔聞いたことがあります。
オートレースも走路温度が安定し、ハンデが後ろの強豪たちが、しっかり追える季節の到来です。
10月は5日から山陽で、G1のスピード王が開催されます。
地元S級は当然参戦しますが、外来の大駒は、川口から中村雅人、池田政和、伊勢崎から高橋貢、早川清太郎、浜松から鈴木圭一郎、木村武之、飯塚から荒尾聡、篠原睦が斡旋されています。
浦田信輔、青山周平の名前がないのがちょっと寂しいですね。
山陽のレースを買うのに、注意するポイントを書いておきます。
1.山陽走路はこの時期でも滑りがあります。だから他場よりも軽ハンデが逃げる確率が高いです。
2.従って、このブログでも紹介した、試走タイム逆算法が通用しないケースが多々あります。
3.山陽の雨走路は、一般戦に限っては、地元が圧倒的に強いです。外来の雨巧者よりも、地元の雨ソコソコ乗る選手の方が先着し易いです。
4.オープンレースは、普通はインコースが強く、7号車8号車は苦戦しますが、山陽はスタート巧者は外からでも戦えます。
このあたりを注意して、車券戦術に活かして下さい。
今から楽しみですね。
それでは、良さんでした。