今日は浜松の一般戦が開催され、明日が準優勝戦です。
浜松の一般戦において、長年レースを見てきた良さんは、ある特徴を発見しています。
車券戦術の参考にして頂ければ幸いです。
現在オートレース場は全国に5場ありますが、浜松だけに言える特徴です。
他場では、ハンデ戦があれば、重ハンデと軽ハンデの組み合わせで決まることがほとんどです。
1着重ハンデ、2着重ハンデ、3着軽ハンデ。
または、1着重ハンデ、2着軽ハンデ、3着重ハンデのように。
走路が冷え込む冬場のレースは、重ハンデ3台で123着というレースもよくありますが、走路温度が50度を超えるような熱走路は別として、暑くも寒くもない時期のレースは、上記のように重ハンデと軽ハンデの組み合わせで決着します。
ところが、、、、、
浜松だけは軽ハンデが圧倒的に弱いのです。
新人が発走するロングハンデは別として、通常のゼロ30、ゼロ40くらいのハンデ戦で、ハンデ0やハンデ10の選手が3着までに残る確率が、他場に比べてかなり低い数字なのです。
その原因はよくわかりません。
浜松所属の軽ハンデが弱いのかとも思いましたが、他場所属の選手が遠征に来ても、やはり結果は同様なのです。
理由はわかりませんが、結果の数字は如実に現れています。
今節も、一番軽いハンデからスタートした選手、二番目に軽いハンデラインからスタートした選手が3連単に絡んだレースはほとんどありません。
ですので、浜松に限っては、一番後ろのハンデラインからスタートする選手と、その10m前からスタートする選手との絡みを買うことが、データ上有効な車券戦術となるのです。
皆さまお試しあれ。
それでは、良さんでした。