山陽オートレース場 | 良さんの大人の遊び指南

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悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

暑い夏がやってきました。

山陽オートレース場では、一般開催が行われています。

オールドオートレースファンに昔から言われていることがあります。

船橋と山陽は当てにくい!

何故だと思いますか?

それは、軽ハンデがソコソコ強いからです。

オートレースは8台で走る競技ですが、ほとんどのレースは8台中3台は消せます。

これまでの実績と、当日の試走タイムで判断して、ほぼ3着に絡むことはないと買目から外すことができるのです。

現段階で、浜松と飯塚はかなり当てやすいレース場だと言えます。

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山陽は当てにくいです。

昨日の結果を見て下さい。

いくら熱走路とはいえ、最重ハンデ大外、つまりそのレースに出る選手の中で一番強いとされる選手が、一度も連に絡んでいません。

普通では考えられないことです。

山陽は熱走路になると、他場よりも滑りが激しく、後ろがなかなか追えませんし、軽いハンデの選手もソコソコの実力があり、抜けないのです。

また、山陽所属の選手は、試走タイムと本走タイムの差が少ない選手が多いので、単純に試走タイム換算法では当たりにくいのです。

昔の船橋は、軽ハンデの逃げスピードが早く、当時のC級選手でも上りタイム3.40なんてこともありましたので、軽いハンデの大逃げで穴が出ていました。

山陽の場合は、抜きにくい選手が多いのが特徴です。

インの番人穴見和正を筆頭に、軽ハンデでも森園選手や浜田選手、別府末彦や藤本剛、田中泰彦選手も逃げたらなかなかつかまりません。

今の山陽はひと昔前の飯塚みたいに、曲者が揃っている印象です。

だから、初心者の方は山陽オートレースでの一般開催は、手を出さない方が無難です。

それに比べて、浜松の一般開催のなんと当てやすいことか。

今の時期は別として、冬場の高速戦になると、軽ハンデはほとんど連に絡みません。

最初から4台で走るようなレースが多いのが特徴と言えます。

この時期のオートレースは、軽ハンデ重視と、前にブログに書きましたが、山陽はそれに増して選手個人の特徴が強すぎて、予想が困難を極めます。

くれぐれも山陽での大勝負は避けて下さいね。

それでは、良さんでした。