夏場のオートレース | 良さんの大人の遊び指南

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悲しい男の性である、「飲む」「打つ」「買う」について
良さんの経験をもとに、読者の皆さんのお役立ち情報を綴ります。

こんにちは、良さんです。

オールスターも終わり、夏本番となってきました。

今日も飯塚と川口で一般開催が行われていますが、結果をご覧になれば分かる通り、完全に夏走路の様相を呈しています。

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そこで、今回は夏走路での予想の仕方を紹介してみます。

夏走路、走路温度が高いときのレースは、軽ハンデの逃げが決まりやすくなります。

走路温度が高いと、タイヤが滑りやすくなり、2コーナーでの切り返し時にコーナースピードが確保し難く、冬場ならば直線で車体が内側に入っていたものが、届かなくなります。

また、捲りにいっても、タイヤがグリップし難く、かなりのタイム差がないと捲りきれなくなってしまいます。

さあ、ではどういう予想が効果的なのか!

まず、メンバーを眺めます。

そのレースで一番強い選手、ハンデが一番後ろで外側の選手が、S級選手ならばある程度追い込みを期待できます。

さらに、他の選手と試走タイムが0.03以上早い場合は、信頼して大丈夫です。

ただし、夏走路では必ず1着固定ではなく、2着も抑えて下さい。

これ大事です。

軽ハンデの選手で誰が連にからむか。

ここで当日試走タイムと、直近10回の着順成績が必要になります。

まず、当日試走タイム、他の選手とハンデ比較して、10mハンデごとに0.02のプラスをつけて検討します。

例えば、ハンデ0の選手の試走タイムが3.40、ハンデ10の選手の試走タイムが3.39だったら、ゴールにはハンデ0の選手が10m先着するというように。

詳しくは良さんの過去のブログに、算出方法を書いています。

さらに、最高ハンデよりも30m以上前からスタートする選手に関しては、過去10走の連対、3着以内になったことがあるかないかを見ます。3着以内が一度もない選手はキリましょう。

これはウデの問題です。過去10走に3着以内がないということは、走るコースが理論的ではないということで、余程エンジン調整がうまくいって、抜く必要もなく逃げるだけの場合しか、車券対象にはなりません。

また、夏場は試走タイムと本走タイムの差が大きくなりがちで、予想紙に書いている偏差値とは若干変わりますので、近10走の偏差値を自分て計算して下さい。

夏場は冬場以上に、軽ハンデを車券対象にしなければいけません。

従って、逃げるだけは得意の選手、後ろを抑え込むことだけは得意の選手、スタートが抜群に早い選手を把握しておいて下さいね。

何れにせよ、夏場はレースが変わるということを勘案しないファンも多いので、前残りの高配当が出やすいのは、5月末から8月末までの間です。

さあ、軽ハンデを狙い打ちして、高配当をゲットしましょう。

しかし、軽ハンデでも試走タイムは出すけど、全然前を抜けないヘタクソが混じっていますので、くれぐれも騙されないように注意して下さいね。

それでは、良さんでした。