今日は船橋オートのG2、さざんかカップの優勝戦です。
その予想をします。
今回のさざんかカップは、雪や雨の影響で
優勝戦のメンバーが若干小粒になった印象は否めません。
本来なら、中村雅人や永井大介、浦田信輔、金子大輔などが
優勝戦に名を連ねていたのでしょうが。
やはりオートレースは天候に大きく左右されるギャンブルです。
そんな中、川口の女子レーサー、益春菜ちゃんの頑張りは見事でした。
準優勝戦は惜しくも5着でしたが、
3日目の、永井大介を抑えての1着など
彼女はスタートがあるので、今後も活躍が期待できますね。
さて、優勝戦です。
1号車 鈴木一馬 ハンデ 0
2号車 斎藤撤二 ハンデ10
3号車 西原智昭 ハンデ10
4号車 高橋義弘 ハンデ10
5号車 平田雅崇 ハンデ10
6号車 篠原 睦 ハンデ10
7号車 荒尾 聡 ハンデ10
8号車 高橋 貢 ハンデ10
今回の優勝戦でまず言えることは
全員今節は、まともに晴走路を走っていないということです。
今日は船橋は晴走路です。
2レースでは黒岩明が、試走29、上り3.392を出しています。
このままの状態が優勝戦まで変わらないとしたら、
優勝戦は冷えた良走路で行われます。
一番大切なのは、試走タイムです。
おそらく何人かは、3.30を切る試走を出してくるでしょう。
試走タイムがどのくらいかにもよりますが、
早い試走上位5名に入っていることが、3連対の条件です。
さらに、今回の優勝戦は10メートルハンデ戦
全員が同じスタートならば、内側有利は当たり前です。
しかし、今回の優勝戦メンバーは、スタート力に若干差があります。
ランク分けすると、
A 西原、篠原、荒尾、高橋貢
B 高橋義
C 鈴木、斎藤、平田
それでは、展開予想です。
スタートは、ゼロハン鈴木はまあ残すでしょう。
10Mは、西原、篠原、荒尾のトップスタート争い。
内側の分、西原有利です。
篠原と荒尾は微妙ですが、安心感は荒尾ですね。
しかし篠原は近況絶好調、スタートもドカ遅れはないでしょう。
貢は大外だけに、スタート先行は無理。
荒尾に乗っていくことになるでしょう。
もしも荒尾が篠原を置いてトップスタートならば、
貢が乗って出て2コーナー3番手なんてこともあり得ます。
まあ、順当に予想して、1コーナーから2コーナー立ち上がりは
1-3-6-7-8-4-2-5
このへんで落ち着くのではないでしょうか。
となると、鈴木はこのメンバーでは、試走タイム1番でない限りもちません。
西原先行に篠原、荒尾、貢
まあ、この4人で決まると思います。
西原はあまり試走タイムを出すタイプではありませんが、
許容範囲は0.02まで。
つまり、篠原、荒尾、貢が、仮に試走タイム3.30だったとしたら
西原の試走タイムが3.32までなら勝負になります。
しかし、3.33より遅いタイムなら、持たないと判断しましょう。
一番買いやすいのは、篠原、荒尾、貢のBOXです。
おそらく貢が試走タイム一番時計と予想します。
貢の試走タイムが、他の選手より0.02以上速ければ、
貢のアタマ決め打ち、2着3着は西原、篠原、荒尾の6点買いでOKです。
貢の試走がそこまで目立たない場合は、篠原か荒尾の、試走タイムが良い方をアタマで、
貢、西原、(荒尾か篠原)の2着3着の6点買いです。
さてさて、どうなることやら。
それでは、良さんでした。