ついにお別れ | 擬宝珠だより

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日々の想いを綴ります。

白秋のときを迎え、心の赴くままに。

 

12年の生涯を閉じてしまいました。

我が家のわんこのふうちゃん(雌)が25日の晩、ついに息を引き取りました。

立ち上がろうとしましたが叶わず、ベットに横たわったまま、静かに事切れました。

 

昨日は辛すぎて報告できませんでした。

ふうちゃんがどこにもいません。いつも部屋の片隅にいた温もりのある

小動物がいない・・・家の中に空虚感が漂いました。

 

在りし日のふうちゃん

 

ぽんちゃんといつも一緒でした。

 

寝る時も同じポーズ

 

もう一匹の先住犬、ぽんちゃんは一つ年上、同じミックス犬ですが、

ふうちゃんはトイプードルの特色が強く出て、ぽんちゃんはマルチーズよりです。

気が小さいのか、よく吠えて困らせました。しかし、犬らしさ満点の

愛嬌のある憎めない犬でした。まん丸の目が印象に残ってます。

 

昨日お骨になったふうちゃんを家に連れてきました。

写真はトリミング後に撮ってくれる写真を2枚飾ってあります。

 

 

ぽんちゃんは何かを察してふうちゃんの寝床でばかり寝ています。

目も見えていないので、絨毯の隅々をふうちゃんの匂いを探して

クンクンしています。食欲を回復して、餌を食べるように

なりました。まだまだ家族のそばに居てほしいものです。

 

しばらくはふうちゃんの面影を胸に暮らしていきそうです。

ここ数年病気で苦しかっただろうに、なんだかんだ、家族の思い出の中で

生き続けるふうちゃん、どうか安らかに虹トイプードル

幸せをありがとうブーケ1