チャンスを断っても、次の一歩になる
---------------
チャンスは何度でも訪れるとしたら?


「チャンスの神様は前髪しかない」
って、聞いたことありませんか。


それだと
真正面から待ち伏せでもしていないと


前髪はつかめないんじゃない?
って思ったんです(笑)


その神様が通り過ぎてしまったら、
もうどうすることもできない……。




そこで、
ひとつ方法を思いつきました。


神様を追いかけて、追いついて、


神様と並んだその瞬間に
前髪をつかむ、とか(笑)


でもチャンスの神様って、
足が速いイメージがする。


私のおばちゃん走りでは
とうてい
追いつくわけもなく…(苦笑)



だからこそ、
その一瞬を逃してはいけない、
ということ。


---------


でも、ふと疑問に思ったんです。


チャンスって、滅多に
巡ってこないものなのか、


そして、前髪をつかむことは
そんなに難しいことなのか、


ほんとうに、そうなのかな、と。





もしかしたら、
チャンスの神様はどこにでもいて、


「いつでも前髪をつかまえていいよ」
って言ってくれているのかもしれない。


そんな気もしています。


私たちが手を伸ばせば、
目の前にいて、
そっと前髪に触れることが
できるのではないかと。


そんなことを考えていたら、
ひとつ思い出した出来事がありました。


----------


もう25年ほど前のことです。


私が作品を委託販売していた
雑貨屋さんでのこと。


ある日、
そのお店のオーナーさんから
声をかけていただいたことが
ありました。


「お店を閉めることになったんだけど、
 この場所、使ってみない?」と。




雑貨屋さんは、昔からの憧れ。


今思えば、
あれはとても大きなチャンス
だったんだと思います。



でも、その頃の私は
手作りを始めて間もない頃で、


自分の作品を売ることについても
ほとんど何もわかっていない、
ド素人でした。


そして、
突然の話でもあり、資金もない。


お店をやっていける
イメージも湧かない。


「好き」なだけでは
商売は成り立たないことも、
ひしひしと感じましたし。



結局、
そのお話はお断りしました。


後悔はないけれど、


声をかけていただき
有り難いなぁという気持ちは
今でも心に残っています。


----------


「雑貨屋さんをやってみたい。

 こんな可愛いお店が
 持てたらいいなぁ」。



今思えば、あの頃、
そんな気持ちが宇宙に届いていたから、


オーナーさんからの声かけが
あったのかもしれません。




当時の私は、
思いっきり現実主義。


宇宙とか、魂とか、
そういう言葉たちとは
無縁の時代でした。




それでも今なら、


思っていることや、
心の奥にある願いは、


形を変えて現実に
反映されることがあるのだと、
わかる気がします。




それから私は
あのお話をいただいたあと、


まだまだ下手くそな
手作り作品たちとともに、


自分のちっちゃなお店を
出してみたいと思うようになり、


「イベントに出展してみよう」って
思えるようになっていったのですから。



でもでも実は、
かなりの決断なんですよ。


ひとみしり丸出しの私が
人前にでるなんて〜。


----------


だから、チャンスは
特別な日にだけ訪れるものではなく、


ふと…心が動いた、
そのタイミングで


前髪をつかむことができるの
かもしれません。




チャンスの神様はいつも
どこかで見守ってくれている。


「いつでもあなたの目の前にいるよ」

「いつでも前髪をつかんでいいんだよ」

って。


そんな気がするんです。




ということで、

----------

「今ならつかめるかも」と
感じている前髪(チャンス)は
なんですか?

----------


では、また。