今から思うと、あの時のあの行動であの上司から評価されなかったのか、この時の発言が影響してるのか・・と思い返すことがあります。まあ、答えは一生分からないですし、聞いても真実は返ってきませんが。
ここでは、自身が窓際であることが確定した時の話をします。
前の投稿で、管理職待機組になるまでの流れを記載しました。この管理職待機組になるのも一つの昇進みたいなもので、毎年4月1日の朝に対象者は内線で一人一人呼び出され、通知とねぎらいを受けます。(らしいです)
私の代で待機組が出る年の4月1日、問題なく呼ばれると思っていた私は多少しっかりした服で会社に向かい、いつもと変わらない様子を意識して仕事を始めていました。
始業時間となり、待機組以外の昇進者が呼ばれているようです。人数は多いので入れ替わりで出入りして、面談部屋から帰ってきた人は上司に報告(JTCらしいですね)、感謝を伝え、おめでとうと言われています。
私の同期が呼ばれ始めました。
ひとり、ふたり呼ばれていきます。順番は正直分からないのですが、五十音順であれば私は早めに呼ばれるはず・・なのですがまだ呼ばれません。
内線を持ってトイレに行き、気持ちを切り替えました。自席に戻ると、私のいくつか下の代の昇進発表になっていました。つまり、私は呼ばれなかった訳です。
その日の午前中は、平静を保って仕事をしたりしていましたが、何をしていたか全く覚えてません。
午後になり、直属の上司から非公開の予定が飛んできて、少人数の会議室で話すこととなりました。概要は次の通りでした。
・残念ながら昇進対象にはならなかった。
・理由は昇進決定者へのアピール不足。
・私(直属上司)も完璧なキャリアではないし、腐らず頑張って欲しい。
ここでどういう流れで昇進が決まるかについてお話します。昇進を最終的に決断するのは、役員二歩手前くらいの部長代理クラスです。で、各グループや課の課長が「こいつを上げたい」と推薦するのですが、結局部長代理がどう考えるかと言うと、課長級との関係性や
部長代理と昇進担当者がどれだけ話す機会があるかくらいなのです。
課長級と部長代理の関係性なんか、担当者にはどうにも出来ませんし、部長代理と担当者が話す機会など、そういう仕事や担当業務でなければ存在しないんです。
だから、部長代理へのアピール不足と言われた時、「どうしょうもないやん」と言った無力感しか生まれませんでした。そして、そういう業務分担になっていると言うことは、構造的に自分は窓際族になってしまっている、と言うことに気づいてしまいました。
そして、窓際族が確定したのは翌年の4月1日、全く同じ状況で今回も呼ばれなかった時でした。
実際、初めて呼ばれなかった4月1日以降、同期同士の探り合いの中で、複数名昇進してないヤツがいることは知ってたのですが、今回はその同期も昇進したようで、もしかしたら数十人の中で私だけがそうじゃないのかもしれない状況になってしまいました。
こうやって、私は窓際族となりました。