好白戦(第3回)終了 | 遊心亭のブログ

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若手二ツ目の会、聞きごたえのある真打ちの会を開催。

昨日は好白戦(第3回)にご参加いただき有り難うございました。
最初の対談では、現在の持ちネタの話になり、白浪さんが50余り、好二郞さんが70余りとのことでした。好二郞さんは前座の間に50の噺は覚えるようにと師匠から言われていたそうです。
昨日の演目は
三遊亭好二郞  阿弥陀池
桃月庵白浪   死神
桃月庵白浪   庭蟹
三遊亭好二郞  浜野矩随
でした。
白浪さんの死神は落語界の前座、二ツ目、真打制度の話を上手く噺の中に取り入れていました。
浜野矩随は五代目三遊亭円楽師匠が得意としていた噺で、円楽一門の好二郞さんが、10年後に、この噺をどう自分のものにしているか楽しみです。
今回も新型コロナウイルスが落ち着きを見せないため、懇親会を行うことが出来ませんでした。
次回(来年2月18日)には、懇親会を行えるようになっていてほしいものです。
なお、次回は白浪さんが「やんま久次」をかけるとのことです。