ずっと、ずっと、
自分の感情から逃げていた。
それは、
自分で自分のことを認めれなかったから。
たまたましただけだったのに、
褒められると次も褒められたくて頑張ってしまう。
認められると次も認められたくて頑張ってしまう。
それはそれでよかったけれど、
褒められないと、
認められないと、
できない、
続けられないのは、
結局、
自分が本当にやりたことではなかったってことですよにね。
本当に好きなら、
誰に褒められなくてもやるし、
誰に認められなくても続けられる。
でも、
褒められたくて、
認められたくて、
やってきたことが無駄だとは思わなくていいと思うんです。
だって、
やってみないとわからないから。
やってみたから気づけるし、気づけたんですよね。
人生に無駄なことも無駄なものも何一つないんです。
だから、
嫌だなって思う気持ちこそ、
好きだと思う気持ち以上に大切なんだと思うんです。
嫌いがわからなければ、
好きもわからないですしね。
嫌いになったらダメ、
嫌いになってはいけないと否定していたら、
自分の感情からずっと逃げ続けていつまでも辛い苦しい鈍痛な悩まされます。
悩み続けたくないなら、
感情を正面から受け止める。とっても苦しい激痛かもしれませんが一瞬の悩みになります。
どんな感情も受け入れていくと、
「何でこんなことになっんだろう?」と、
自分の感情と向き合えるから、
怒りたいだけ怒れるし、
泣きたいだけ泣けるから、
「こんな時もあるよね。」
「今日はこんな感じな日なのね。」
「もうちょっと、違う言い方もあったよね。」
と、思えるようになって、
自分に優しくなれたのはもちろん、
相手にも優しくなっていたんです。
「私が私のことを認める」
50数年できそうでできていなかったことに気づけてよかった。